エンブオー [編集]
No.500 タイプ:ほのお/かくとう 特性:もうか(HPが残り1/3以下になると、ほのおタイプの技の威力が1.5倍になる) 隠れ特性:すてみ(反動を受ける技の威力が1.2倍になる)※ポカブ、チャオブーのとき「あついしぼう」 体重:150.0kg(けたぐり・くさむすびの威力100)
炎・格闘の1体、鈍足高火力の重アタッカー。
攻撃力が高く、炎・格闘を中心に高火力の技を覚えられるが、重アタッカーの割には耐久が並み程度、
トリパで使うには微妙な65という素早さが悩みどころ。
HPは高いが防御・特防が低いため実際には耐久種族値ALL80程度しかなく、
インファイトやとびひざけりを覚えず使えるのはばかちからやアームハンマーといった癖の強いものばかりで
それらの技を覚え、かつ素早く器用な立ち回りができるゴウカザルやバシャーモには様々な面で劣りがち。
トリパアタッカーとしては、タイプは異なるがバクーダやコータスなどの存在が気になる。
第6世代になり環境からキノガッサが減った上、先制技「ふいうち」を習得したことは追い風。
超に縛られにくい闘ポケモンとして、ゴウカザルやバシャーモとの明確な差別化ができるようになった。
H155B101ラティオスに対し、A192珠ふいうちが95.4%~114.1%の乱1(12/16)。ステロ込み確1。
下の努力値振りが全部H252になってますが、一番硬くなるのはH132BD60で合ってますよね?
勿論、反動技が基本なエンブオーだとH252の方が良いですが、
特殊型で反動技を使わない場合はH252だと無駄があるのではと思います。
炎タイプで水技(ねっとう)を使える唯一の存在であったが、炎・水複合のボルケニオンが登場。
しかしタイプが違ううえ幻のポケモンなので、差別化の必要性は薄い。
ORASで隠れ特性のすてみが解禁された。
技考察 [編集]
型考察 [編集]
物理型 [編集]
性格:いじっぱり
努力値:HP252 攻撃252
持ち物:いのちのたま/たつじんのおび/こだわりハチマキ/せんせいのツメ/とつげきチョッキ
確定技:フレアドライブ/アームハンマーorばかぢから/ふいうち
選択技:もろはのずつきorストーンエッジ/ニトロチャージ/ワイルドボルト/ローキック/じならし/
あくび/のろいorビルドアップ
物理一本で攻めるアタッカー型。
ゴウカザルやバシャーモと差別化のためふいうちは必須。
両刀型 [編集]
性格:さみしがり/やんちゃ/おっとり/うっかりや
努力値:HP252 攻撃or特攻252
持ち物:いのちのたま/たつじんのおび/こだわりハチマキ/とつげきチョッキ
確定技:だいもんじorオーバーヒート/ばかぢからorアームハンマー
物理技:フレアドライブ/ニトロチャージ/じしん/ワイルドボルト/もろはのずつきorストーンエッジ/ふいうち
特殊技:ねっとう/くさむすび
補助技:あくび/のろい/ビルドアップ
高い攻撃・特攻を活かした両刀型。
特攻を調整して、天敵対策にねっとう、草結びを採用してもいいし、
物理耐久に無振100からのオーバーヒートを撃ち込んでもいい。
当然ながら、攻撃範囲の広いエンブオーの型の中でも、最も攻撃範囲の広い型となる。
物理特化に比べて、いかくに対応できるのも利点だが、最大火力は当然落ちる。
ゆうかん ADベース調整 ばかぢから/オバヒ/ふいうち/いわなだれ@とつげきチョッキ で使用。
前世代でガモス対策にこの調整で使えるか試したが数値が足りなかった型をチョッキで補ってみた形にした。
狙い通りガモスやリザYには強く、いわなだれで返り討ちにできた。
生半可なエスパーやゴースト相手もふいうちのプレッシャーもあってむしろ優位に立ててるケースもあった。
炎技は単純に接触リスクと反動ダメージがない特殊技が安定すぎて
捨て身解禁までは両刀メインが使いやすいのではないかと感じる。
スカーフ型 [編集]
特性:すてみ
性格:ようき/むじゃきorせっかち/いじっぱり
努力値:攻撃252 素早さ252
持ち物:こだわりスカーフ
確定技:フレアドライブ/もろはのずつき
攻撃技:ワイルドボルト/ばかぢから/じしん
特殊技:くさむすび/オーバーヒート/ねっとう/めざめるパワー(氷)
ゴウカザル・バシャーモとの差別化は、特性すてみともろはのずつき。
・素早さ目安
補正あり:最速ゲッコウガ(S種族値122)まで抜ける。
補正無し:106族まで抜ける。ゴウカザル・テラキオン・ボルトロス・ゲンガー等が抜けない。
・特性すてみ補正無しでの火力目安
もろはのずつき確1:H252サンダー、H252シャンデラ
もろはのずつき乱1:無振りウインディ(威嚇込み)、無振りギャラドス(威嚇込み)、H252ムクホーク(威嚇込み)、
無振りボーマンダ(威嚇込み)、無振りメガボーマンダ
ワイルドボルト乱1:H252ギャラドス
トリパ型 [編集]
特性:すてみ
性格:ゆうかん
努力値:攻撃252,H252をベースに耐久調整
持ち物:いのちのたま/たつじんのおび/こだわりハチマキ/くろいてっきゅう
確定技:フレアドライブ
優先技:アームハンマーorきあいパンチorばかぢから/もろはのずつき/ふいうち
選択技:ワイルドボルト/なげつける/くさむすび/がむしゃら/ねごと
捨て身が解禁されたので、叩き台として。
鈍足を活かしたトリパアタッカー型。
素早さ65は特別遅いわけでもないが自主的に素早さを下げるアームハンマーをタイプ一致で使えたり、
トリパでは意外と希少な火傷無効の鈍足物理アタッカーだったりと、他のトリパアタッカーとは違った強みを持っている。
メインとなる炎技は、猛火とも捨て身とも相性のいいフレアドライブで確定。
猛火だと散り際に超火力のフレドラを撃って退場できるが、HP管理がシビアになるので捨て身のほうが使いやすいだろう。
岩技はエッジもあるが、トリパの性質上短期決戦が望ましく、捨て身も解禁されたためより威力の勝る諸刃を優先したい。
格闘技は以下から選択となる。
- アームハンマー
トリル下で居座るには一番相性のいい技だが、威力も一番低い。
帯以上のアイテムを持たせないとH252メガガルーラを確定1発で落とせないため、鉄球投げつける戦法は不可。 - ばかぢから
命中安定で強化アイテムなしでも上記のメガガルを確定で落とせるが、やはりABダウンは痛い。
ハーブと合わせて使うか、トリル切れ寸前の最後っ屁に。 - きあいパンチ
非常にクセの強い技だが、威力は捨身フレドラをも超える。
エンブオー=不意打ちのイメージも強いので、
不意打ち読みの補助技読みで当てられれば相手に手痛い一撃を食らわせることができる。
対エンブオー [編集]
- 注意すべき点
炎御三家屈指の物理火力を持つ。高威力の不意打ちを使えるので高速アタッカーも痛手を喰らってしまうことがある。
鈍足を活かしたトリックルーム下での戦いがイメージされやすいが、スカーフを装備しての奇襲も脅威。
フレアドライブ、もろはのずつき、ばかぢから、ワイルドボルト等、高威力広範囲を両立する技の数々を習得する。
更に夢特性の捨身が解禁されたことによりメイン技の多くがその恩恵を受けるようになり、受け辛さが増した。
- 対策方法
最速スカーフでも抜けるのはゲッコウガや120族まで。
それ以上の素早さを持ち、弱点をつけるポケモンなら手早く処理できる。
高速エスパーで処理する場合は不意打ちに注意。
最安定はファイアロー。鉢巻ならHに極振りされていても確1。
覚える技 [編集]
レベルアップ [編集]
技マシン [編集]
過去作技マシン [編集]
第5世代
タマゴ技 [編集]
教え技 [編集]
遺伝 [編集]
タマゴグループ | 陸上 | |
---|---|---|
孵化歩数 | 5120歩 | |
性別 | ♂:♀=7:1 |
遺伝経路 [編集]
あくび | レベル技 | ヌオー系統・ノコッチ・ナマケロ・ケッキング・バクーダ系統・ビーダル系統・バオップ・ムンナ | |
---|---|---|---|
あばれる | レベル技 | ニドキング・オコリザル系統・ケンタロス・リングマ系統・パッチール・イノムー・マンムー・ゼブライカ系統・メグロコ・ワルビル・ヒヒダルマ系統・ツンベアー系統・バッフロン | |
がむしゃら | レベル技 | ラッタ系統・ノコッチ・ココロモリ系統・カエンジシ系統 | |
ORAS教え技 | |||
ねごと | レベル技 | バクオング | |
自力習得 | 技マシン88 | ||
のしかかり | レベル技 | コータス・トドゼルガ系統・ブニャット・ブリガロン系統・ゴロンダ系統 | |
のろい | レベル技 | バクーダ系統・コータス・ビーダル系統 | |
ばかぢから | レベル技 | ビーダル系統・ヒヒダルマ系統・ツンベアー | |
ORAS教え技 | |||
ふいうち | レベル技 | ラッタ系統・ダグトリオ系統・オオタチ系統・グラエナ系統・クチート・パッチール・カクレオン・アブソル・ニャルマー・レパルダス系統・トリミアン・ニャオニクス♂ | |
ヘビーボンバー | レベル技 | ホエルオー系統 | |
ほしがる | レベル技 | マンキー・イーブイ・リングマ系統・マッスグマ系統・ナマケロ・ケッキング・エネコ・ニャオニクス系統 | |
ORAS教え技 | |||
マグニチュード | レベル技 | サンドパン系統・ダグトリオ系統・ドンファン・バクーダ系統 |
※全てドーブルで代用可能