ヒヒダルマ [編集]
No.555 タイプ:ほのお ※ダルマモード時:ほのお/エスパー 通常特性:ちからずく(一部の技の追加効果がなくなり威力が1.3倍になる) 隠れ特性:ダルマモード(HPが半分以下になるとダルマモードになる) 体重 :92.9kg(けたぐり・くさむすびの威力80)
炎タイプでメガバシャーモに次ぐ攻撃力を持ち、特性「ちからずく」から繰り出されるフレアドライブが強力。
一致技の範囲ではゴウカザルやバシャーモに劣るが、後出しでごり押しで突破できるほどの火力。
HPはそこそこ高いがメインが反動技であるため実質的にはかなりの低耐久で、典型的な「やられる前にやる」アタッカー。
持ち物は半端な素早さを補うスカーフや、デメリット無しで火力を補強できる命の珠が多い。
特性ちからずくは、特定の追加効果を持つ攻撃技を使った際に、追加効果が起こらなくなる代わりに威力を1.3倍にする特性。
対象となるのは「~%で自分の能力アップ」「~%で相手の能力ダウン」「~%で状態異常、ひるみなどを与える」の3種類。 例をあげるならば、10%でやけどを発生させる「フレアドライブ」は対象内で、自分の能力を下げる「ばかぢから」は対象外である。 「ニトロチャージ」や「がんせきふうじ」も100%の確率で能力変化ということで対象範囲内となる。
これによりダルマモードでなければ素早さ積み絡みの追い抜きはできないのだが
ダルマモードは耐久不足と素早さ低下で発動後の状況が悪く、特殊炎の威力もBWより下がったため基本候補には入らない。
ダルマモードの考察はにあります。
技候補 [編集]
補助技 | タイプ | 命中 | 備考 | ||||
あくび | 無 | 100 | きあいパンチと好相性。単体でも強力。 | ||||
ちょうはつ | 無 | 100 | 鈍足耐久型の補助技を封じる。 | ||||
アンコール | 無 | 100 | 無駄な技で縛る。こちらも鈍足耐久型に有効。 | ||||
ビルドアップ | 闘 | - | 積む隙があるなら攻撃した方がよい。 | ||||
はらだいこ | 無 | - | 味方で壁や電磁波などのサポート必須。 | ||||
おにび | 炎 | 85 | 物理への嫌がらせ、タスキ潰し程度にはなる。 |
型考察 [編集]
珠ちからずく型 [編集]
性格:ようき/いじっぱり
努力値:攻撃252 素早さ252 残り耐久
持ち物:いのちのたま
確定技:フレアドライブ
選択技:とんぼがえり/いわなだれ/じしん/ばかぢから/しねんのずつき/ねごと/あくび/アンコール
高火力を活かしたフレアドライブで相手を潰していく。
苦手な相手や襷持ちにはとんぼがえり、有利な相手にはそのまま突撃する。
単純だがそれ程の凄まじい火力を誇るということである。
性格は基本的にようきだが、交代先への負担を重視するなら意地っ張りもあり。
炎はもちろん岩雪崩でOK。ちからずくによりエッジに近い威力を出せる。
エッジは命中率が悪いだけでなく、ちからずく対象外なので珠のダメージも受けてしまう。
地震を入れるのはバシャーモ等の炎・闘のほか、ドククラゲやランターンを強く意識するときだけ。
↑ランターンはともかく、炎闘やクラゲを意識したいなら命中が劣るが威力が少し高く珠の反動もない思念でもいいはず。追加しておきます。
馬鹿力は厚い脂肪カビゴンはもちろんのこと、ハピナスも反動ダメを気にせずに倒せる。
バンギラスを確実に一撃で仕留められる馬鹿力のほうが使いやすいと思う。
ちからずく+珠の補正はすさまじく、スカーフとは火力が比べ物にならない。
スカーフなら耐えられると思って居座ったクレセリア等の物理受けを突破できるのが強み。
より火力を高める鉢巻も候補ではあるが、とんぼがえりやフレアドライブ読みで出てきた貰い火他をサブで潰せるのは珠独自の利点。
とんぼがえりは結構な火力が出る上交代読みでも撃ちやすいがそもそも上から叩けるなら逃げなくてはいけない相手は少ない。
珠の場合即座にばれるため、珠だとばれて繰り出し性能の低いこいつを温存してどうなるといった問題はある。
繰り出し性能と終盤の抜き性能が高くないだけに出しました流されましたという展開は避けたい所だが
耐久水が鬼門、珠意地っ張りで防御特化ブルンゲルが低乱数2と厳しい数字。
スカーフ型 [編集]
性格:いじっぱりorようき
努力値:攻撃252 素早さ252 残り耐久
持ち物:こだわりスカーフ
確定技:フレアドライブ/とんぼがえり
選択技:いわなだれ/じしん/ばかぢから/ねごと
フレアドライブ/岩雪崩/馬鹿力/蜻蛉の構成が一番範囲が広い気がする。
地面と格闘は範囲が被るしね。炎+格闘+岩の突破力はゴウカザルで立証済。
素早さを最速スカーフバンギ抜きまで削って防御に回せばハチマキアローのブレバを最高乱数以外耐えるけどどうだろうか。
↑素早さよりも攻撃力を削ったほうがいいかもしれない。
特化ファイアローのハチマキブレイブバードを耐えるには努力値172が必要(実数値97)。
スカーフで最速130族抜き(実数値134)にするにはいじっぱりなら努力値148。
余り190を攻撃に振れば実数値202となり、いわなだれで防御特化ファイアローでも落とせる。
同条件フレアドライブでH振りメガゲンガーも一撃で倒せるので火力は申し分なさそう。
鉢巻アローのフレドラではスカーフヒヒダルマの80%も火力が出ないし、サブウエポンもこちらのほうが豊富。
そもそも先制ブレバメインで抜いていくのが基本のアローとスカーフフレドラで抜いてくヒヒダルマじゃターゲットが違う。
アローがフレドラをメインウェポンとして使おうとすれば、Sに相当振らないとかなりの相手に抜かれるし、
仮に全振りしてもスカーフヒヒダルマより遅い。
それにアローは流行り過ぎていまや耐久値の指標とされてるので鉢巻アローブレバ確2調整は珍しくない。
スカーフヒヒダルマならこれを問答無用で潰すことができる利点がある。
チョッキ型 [編集]
特性:ちからずく
性格:しんちょう/いじっぱり
努力値:HP252 特防252
持ち物:とつげきチョッキ
確定技:フレアドライブ/とんぼがえり
選択技:じしん/いわなだれ/ばかぢから/アームハンマー
エンテイ同様、特殊妖に後出しする。
火傷5割とそれに伴う一貫性が魅力のエンテイに対し、ヒヒダルマはとんぼがえりによるサイクル回しと無補正無振りでもH167B170ギルガルドを確1にできる高い火力が武器であり、性質が異なる。
とんぼルチェン構築に組み込む場合や、特定の相手を確1で落とす必要があるなどの場合に、エンテイを差し置いて採用することが見込める。
対ヒヒダルマ [編集]
- 注意すべき点
A140からのちからずくフレアドライブが脅威。炎半減程度では突破される。
相性補完のサブウェポンや、耐久型対策の補助技も有用なものが揃っている。
スカーフをまくことで火力と素早さを両立し、相手に行動する隙を与えない。
- 対策方法
火力が高く、珠持ちもいるので、後出しから止めようとするのは得策ではない。
水や竜などで釘付けにして常に身動きできないようにしておくのが望ましい。
ガブリアス、ファイアロー、マリルリなどで固めていれば、自然と止められる。
覚える技 [編集]
レベルアップ [編集]
技マシン [編集]
過去作技マシン [編集]
タマゴ技 [編集]
教え技 [編集]
遺伝 [編集]
タマゴグループ | 陸上 | |
孵化歩数 | 5120歩 (※特性「ほのおのからだ」「マグマのよろい」で2560歩) | |
性別 | ♂:♀=1:1 | |
進化条件 | ダルマッカLv.35→ヒヒダルマ | |
経験値 | Lv.50=117,360 Lv.100=1,059,860 |
遺伝経路 [編集]
全てドーブルでOK。
あくび | ヌオー系統・ノコッチ・ナマケロ・ケッキング・バクーダ系統・ビーダル系統・カバルドン系統・バオップ・ムンナ | |
アンコール | ジュゴン系統・ケッキング系統・トドゼルガ系統・ダイケンキ系統・チラーミィ・エモンガ | |
かえんぐるま | ガーディ・ギャロップ系統・バクフーン系統・コータス・ゴウカザル系統 | |
きあいだめ | ラッタ系統・ニドキング系統・オコリザル系統・バシャーモ系統・ヤルキモノ・バクーダ系統・スカタンク系統・ダイケンキ系統・バッフロン | |
きあいパンチ | ORAS教え技・ヤルキモノ・ズルズキン系統 | |
こらえる | ノコッチ・ゴマゾウ・ヤルキモノ・パチリス・ミミロップ系統・マンムー系統・ツンベアー系統 | |
よこどり | ORAS教え技・マニューラ系統・レパルダス系統・クイタラン |