マニューラ - ポケモン育成考察Wiki｜第六世代（X・Y＆オメガルビー・アルファサファイア）

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マニューラ [編集]

No.461 タイプ：あく/こおり
通常特性：プレッシャー（受けた技のPPを1多く減らす）
隠れ特性：わるいてぐせ（自分が道具を持っていない時、直接攻撃を受けた相手から道具を盗む）
体重　　：34.0kg（けたぐり・くさむすびの威力60）

唯一の「あく×こおり」の複合タイプを持つポケモン。
典型的な高速紙耐久物理アタッカー。

弱点は多く、耐性は少ないが、持ち前の素早さと猫騙しを活かして
タスキやマルスケを潰してから上から叩ける為、ドラゴンや高速エスパーを縛りやすい。

第6世代では、タマゴ技で新規に一致技の「つららおとし」を習得。
今までは冷凍パンチが氷技の最大火力だったが、それを上回る火力を得た。
また、同じく一致技の「はたきおとす」も威力が強化された。
ORASで教え技が復活し、つららおとしとけたぐり・はたきおとすを両立することが可能になった。
弱点タイプとなるフェアリー登場の逆風があるも、一致技両方強化は追い風。
今まで確1で落とすには道具による強化が必要だったラティオスを道具無しでも確1で落とせるようになった。

ニューラLv47orタマゴ技で覚えるこおりのつぶては、マニューラに進化すると思い出せなくなるが
あらかじめタマゴ技として覚えさせておけば進化後でも思い出せる。

最新世代の考察はこちらに、過去世代の考察はこちらに、ネタ考察やマイナー考察はこちらにあります。

特性考察 [編集]

プレッシャー

まもる、みがわりと合わせて
PP5（最大で8）程度なら簡単に封じることができる。
弱点技ならインファイト、きあいだま、ばかぢから、ストーンエッジ、だいもんじ、オーバーヒートあたりが狙い目。

わるいてぐせ

タスキと好相性だが、珠だと無意味な特性になる。

技考察 [編集]

型考察 [編集]

6世代環境型 [編集]

性格：ようき
努力値：攻撃252　素早252
持ち物：いのちのたま
確定技：こおりのつぶて/はたきおとす/ねこだまし/けたぐり

ガブリアスやメガガルーラなどの環境に多いポケモンを重く見た、6世代仕様の型。
レート戦で使われているマニューラはねこだましを除く上の3つの技がPGL統計より80%以上である。(ねこだましは55%前後、ついでつららおとしが30~40%前後)

珠猫騙し＋こおりのつぶてで、どの型のガブリアスも安定。
珠猫騙し＋けたぐりでメガガルーラが高乱数なので、持ち物はいのちのたまで確定。

自身の役割から技もこの4つで確定となる。
他の技や補助技を採用する場合は下の基本型を参照のこと。

性格はPGL統計より、ようきが92%、いじっぱりが7%。
性格をいじっぱりにすると、メガガルーラを確定圏内に捉えられるが、
最速110族に先手が取れなくなり、ラティオス、ゲンガー対面で叩き落とすが選べなくなる。ようきが無難。

基本型 [編集]

性格：ようき/いじっぱり
努力値：攻撃252　素早252
持ち物：きあいのタスキ/いのちのたま/こだわりハチマキ
確定技：つららおとしorれいとうパンチ/はたきおとす
優先技：ねこだまし/こおりのつぶて/けたぐり/カウンター（タスキ時）
選択技：かわらわりorローキック/おいうち/グロウパンチ/どくづき
補助技：みがわり/ちょうはつ/つるぎのまい

特に環境変化にはこだわらない従来通りの基本的なアタッカー型。
はたき落とすの威力と鋼のタイプ相性の変更により、今まで見れなかった相手に打点を持てるようになった。

つららおとしは威力・追加効果・非接触ゆえに優秀。
ただし、命中が90である点を嫌う場合はれいとうパンチで代用。
前作で主流だった氷+悪+闘の組み合わせはマリルリに全て半減される。
どくづきを持たせればH252マリルリに確2が取れるが
相手の鉢巻アクアジェットでこちらも確2なので交代読みからでないと倒すのは難しい。
どうしてもマリルリを倒したいならばタスキカウンターのほうが倒しやすく範囲も広い。

PP削り型 [編集]

性格：ようきorおくびょう
特性:プレッシャー
努力値：素早さ252　残り耐久
持ち物：たべのこし/ひかりのこな
確定技：うらみ/みがわり/まもる
攻撃技：れいとうパンチ/こおりのつぶて/はたきおとす/つじぎり/イカサマ/けたぐり/ローキックorこごえるかぜ/グロウパンチ
補助技：ちょうはつ/いばる/いちゃもん/かげぶんしん

PP5（最大で8）程度なら簡単に封じることができる。
主なターゲットはインファイト/ストーンエッジ/だいもんじなど。

すばやさで負けると機能しないのでマニューラ以上のすばやさ種族値とこだわりスカーフには注意が必要。
また、今作では特性すりぬけや音技などがみがわりを貫通するので要警戒。
ハイパーボイスやむしのさざめき等音技主体のポケモンや、メガガルーラをこの型で相手するのは厳しい。

対マニューラ [編集]

• 注意すべき点
  高い攻撃と素早さ。悪・氷・格闘技の範囲の広さ。
  氷4倍のドラゴンや、高速アタッカーのエスパー・ゴーストに対して非常に強い。
  一致はたきおとす、こおりのつぶて、ねこだまし、ちょうはつ、まもみがプレッシャー。
  持ち物はシングルでは火力を補う命の珠、ダブル以上では気合いの襷が多い。

• 対策方法
  マッハパンチ、バレットパンチ。ダブルやトリプルならトリックルームも有効。
  攻撃や素早さの種族値は高いが技の威力が低水準であり、物理耐久が全くなく弱点もメジャーなため、
  氷・悪・格闘で弱点を突かれないそこそこ耐久のあるポケモンであれば、殴り勝つことは容易い。
  がんせきふうじやねばねばネットなどで素早さを下げるのも有効。状態異常にも弱く、麻痺や火傷でほぼ機能停止する。

流し性能が高く、流し際にはたきおとすをすることが多いため、メガストーン持ちのポケモンを受け出すと安全。
特に隠れ特性のルカリオは正義の心で攻撃が1ランク上昇し、バレットパンチで確1圏内に入るようになる。
メガクチート、メガルカリオ、ハッサム、バシャーモ、ヘラクロス、ローブシン、マリルリ、ファイアロー等が特に有効。

進化前 [編集]

(ニューラ考察)

ニューラの種族値

【トリプル】ニューラ：サポート型 [編集]

特性：せいしんりょく
性格：ようき/おくびょう
努力値：素早252　HP252or攻撃252or特攻252
持ち物：しんかのきせき/きあいのタスキ
確定技：ふくろだたき
優先技：ねこだまし
選択技：つららおとしorれいとうパンチ/こごえるかぜ/こおりのつぶて/はたきおとす/バークアウト/
　　　　フェイント/ちょうはつ/よこどり/まもる

マニューラにはない特性せいしんりょくで猫騙しのひるみを無効化しつつ、
味方テラキオンに先制ふくろだたきを決められることから採用される。
精神力と猫騙しの両立ほか、サポート技も多く柔軟に運用できる。

覚える技 [編集]

レベルアップ [編集]

技マシン [編集]

過去作技マシン [編集]

タマゴ技 [編集]

教え技 [編集]

遺伝 [編集]

遺伝経路 [編集]

全てドーブルでＯＫ。

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