バシャーモ [編集]
No.257 タイプ:ほのお/かくとう 通常特性:もうか(自分のHPが最大値の3分の1になったとき、炎技の威力が1.5倍になる) 隠れ特性:かそく(毎ターン素早さが1段階上がる) 体重 :52.0kg(けたぐり・くさむすびの威力80) ・メガバシャーモ タイプ:ほのお/かくとう 特性 :かそく(毎ターン素早さが1段階上がる) 体重 :52.0kg(けたぐり・くさむすびの威力80)
夢特性「かそく」を持つアタッカー。加速とタマゴ技の両立が解禁となった。
今作ではメガシンカも可能。ステータスが全体的に上昇し、特性が「かそく」で固定となる。
能力値比較(AS252振り時) | 攻撃 | 特攻 | 素早 | |
---|---|---|---|---|
通常バシャーモ(素早さ補正) | A172 | C130 | S145 | |
命珠バシャーモ(素早さ補正) | A223 | C169 | S145 | |
メガバシャーモ(素早さ補正) | A212 | C150 | S167 | |
メガバシャーモ(攻撃補正) | A233 | C150 | S152 |
火力だけでいうと陽気珠バシャーモ>陽気メガバシャーモ。
攻撃補正メガバシャーモなら火力・素早さともに珠バシャーモを上回る。
最新世代の考察はこちらに、過去世代の考察はこちらに、ネタ考察やマイナー考察はこちらにあります。
技考察 [編集]
型考察 [編集]
メガバシャーモ [編集]
物理全抜き型 [編集]
特性:かそく
性格:いじっぱり/ようき
努力値:攻撃252 素早さ調整 残り耐久
持ち物:バシャーモナイト
確定技:とびひざげり
優先技:まもる/フレアドライブ
選択技:はたきおとす/かみなりパンチ/ストーンエッジ/じしん/ブレイブバード/つるぎのまい
特性加速による圧倒的素早さで上から叩いて全抜きを狙うバシャーモ。特に、相手が疲れている終盤での抜き性能は圧倒的。
特攻を除いて、意地っ張りメガバシャーモが陽気珠バシャーモの上位互換ステータスとなる。
まもるは味方の壁張りなどのサポート後に出す前提であれば、代わりにつるぎのまいを入れることも視野に入るが、
型を見るための様子見や相手のスリップダメの時間稼ぎ、そして何より安全にS上昇できる事を考えると、かなり有用なのも事実。
膝とフレドラで大部分はダメージが通るので、守る/剣舞の両立も視野に入ってくる。
準速でも最速キングドラを抜けるため、第五世代初期のように対雨を担えることが普通のバシャーモにはない強みの一つ。
サイクル導入型 [編集]
特性:かそく
性格:いじっぱり
努力値:攻撃252 素早さ調整 余り耐久
持ち物:バシャーモナイト
確定技:ばかぢから
優先技:フレアドライブ/まもる(かそく時)
選択技:はたきおとす/かみなりパンチ/おにび
XYリーグシーズン4以降登場した、耐久に努力値を割いてサイクル戦に導入するバシャーモ。
格闘技に命中100の馬鹿力を採用することで、飛び膝蹴りの外れや霊後出しを恐れることなくサザンガルド等を対処できる。
流星群同様、技使用後に火力が下がるのでサイクルを回しつつ場に出し活躍させる。
バシャーモ [編集]
両刀型 [編集]
特性:かそく
性格:うっかりや/むじゃき
努力値:特攻・素早さ調整 余り攻撃
メガシンカしないアタッカーバシャーモの主流。メガガルーラ・メガボーマンダ・ギルガルド・ガブリアスなどの大半のメガ枠・トップメタ相手に有利を取れる非メガのアタッカー。採用は対面構築が主。
メガバシャーモの存在により見せ合い時に選出を誘うメガボーマンダを刺せることが強みのため、特殊寄りのめざ氷持ちが基本。理想個体値は30-31-30-31-31-31となる。
性格は加速1回でメガゲンガーを抜く必要があるか否かで選択する。
*いのちのたま両刀 [編集]
持ち物:いのちのたま
確定技:だいもんじorオーバーヒート/めざめるパワー(氷)/とびひざげりorばかぢから/まもる
襷両刀が崩し重視であるのに対し、珠は全抜き重視の選択。
- 技の選択について
- 特殊炎技
全抜きを目指す型のため、基本的に大文字。ただし、加速1回でメガゲンガーを抜くために無邪気にすると、大文字でH167D171ギルガルドを確定1発で落とせない。よって、無邪気でH167D171ギルガルドを確定1発で落とすことを考慮する場合に限りオーバーヒートが採用される。連発できないことによる抜き性能の低下は物理闘技で補うこととなる。 - 物理闘技
全抜きを目指す型のため、基本的に飛び膝蹴り。特に特殊炎技にオーバーヒートを採用した場合は飛び膝蹴り以外あり得ない。メガガルーラを確実に仕留めるため命中を重視したい場合のみ馬鹿力が検討される。球持ちのためH203B120メガガルーラは無補正無振り馬鹿力でも確定1発。攻撃に振る努力値は余りで良い。
- 調整例
- 155-144-90-177-81-130 (うっかりや 0-28-0-244-0-236振り@命の珠)
C:大文字でH167D171ギルガルド確定1発
めざめるパワー氷でH183D105ガブリアス確定1発
S:加速1回で最速ゲッコウガ抜き
加速2回でランク+1準速メガボーマンダ抜き - 155-156-90-156-81-135 (無邪気 0-124-0-204-0-180振り@命の珠)
C:めざめるパワー氷でH171D110メガボーマンダ確定1発
オーバーヒートでH167D171ギルガルド確定1発
めざめるパワー氷でH183D105ガブリアス乱数1発(13/16)
S:加速1回で最速メガゲンガー抜き
うっかりやでC236・S212・残りAの、守る・大文字・飛び膝蹴り・めざパ氷@珠で使ってるけどすごく重宝してる。
盾状態のH252ギルガルドを大文字で確1、めざパ氷でガブリアス確1(いないだろうがH252振ってても中乱数1)、
飛び膝蹴りでH252メガガルーラ確1、と対応できるメジャーポケは多い。
輝石持ってるラッキーやポリゴン2が確1じゃないのが惜しいが、
そもそもバシャーモ相手に積極的に出てくるようなポケモンじゃないし、
逆に高を括って悠々と出てくるガブリアスを安定して持っていけるのは心強い。
Sは2回加速して最速スカーフガブ抜き。
俺のはこの調整で活躍してるけど、振りすぎだろと感じたならSを多少Aに回してもいいかもしれない。
ちなみに、無補正の珠飛び膝蹴りでB振り輝石ラッキーを確1にするには、個体値Vだとして努力値が140必要。
*きあいのタスキ両刀 [編集]
持ち物:きあいのタスキ
確定技:オーバーヒートorだいもんじorかえんほうしゃ/めざめるパワー(氷)/とびひざげりorばかぢから
選択技:まもる/ストーンエッジ/がんせきふうじ/はたきおとす/かみなりパンチ/おにび/カウンター
珠両刀が全抜き重視であるのに対し、襷は崩し重視の選択。主に先発で繰り出して相手の軸を崩す。
守るを抜いてフルアタにし崩せる範囲を広げるのも選択肢の内。
バトン型 [編集]
特性:かそく
性格:ようき/わんぱく/ずぶとい
努力値:素早さ調整 残り耐久
持ち物:きあいのタスキ/じゃくてんほけん/ラムのみ/たべのこし
確定技:バトンタッチ/まもるorみがわり(両立も可)
優先技:つるぎのまい/ビルドアップ/ふるいたてる/つめとぎ/きあいだめ
選択技:とびひざげり/かえんほうしゃ/ほえる
バトンタッチでエースにつなぐことに特化した型。
バトンタッチのタイミングが読まれ、ほえるやドラゴンテールをされると台無しになるという欠点がある。
うまくまもるを駆使して交代のタイミングを読まれないようにする必要がある。
また、いたずらごころからのちょうはつやファイアローの存在も気がかり。
単体での起用よりも壁を貼らせてから出したほうが安定する。
- ほえるについて
- 主に敵の吠える対策。敵スイクンが吠えるをするタイミングでこちらも吠えるをし、
スイクンを流しつつ次のターンにバトンを決める。
加速と吠えるを両立するポケモンはバシャーモのみであり、
これを理由にバシャーモを採用する構築も存在する。
- 持ち物考察
- ・きあいのタスキ
とにかく1発耐えて積み技を使う。先制攻撃技に弱い。
・じゃくてんほけん
積み技と併用することで、弱点を突かずに処理しようとする相手に対しては自身の積み技で強化し、
弱点を突いて処理しようとする相手に対しては弱点保険で強化することができる。
バシャーモの耐久が低いため、前座で壁を張ってから出す。
・ラムのみ
状態異常技を誘って一度帳消しにした後で身代わりを貼ればアドが取れる。
・たべのこし
身代わりを入れたときに便利。守ると併用すると尚良し。
異質だがどくびし構築に組み込めば自身が嵌め役になれる。
起点作り型 [編集]
特性:かそく
性格:ようき/おくびょう
努力値:素早さ252 攻撃252or特攻252
持ち物:きあいのタスキ
確定技:おにび/ほえる
選択技:とびひざげり/がんせきふうじ/はたきおとす/かえんほうしゃ/バトンタッチ
先発に繰り出しおにびを用い後続を補佐する型。ゴウカザルとの最大の違いは選出誘導性能。
クレセリアやヤドランなどを選出させ後出しを強いた上で鬼火を入れることが見込める。
選出誘導を加味しなければゴウカザルで良い。
物理加速全抜き型 [編集]
特性:かそく
性格:いじっぱりorようきorむじゃき
努力値:攻撃252 素早さ252
持ち物:いのちのたま/きあいのタスキ/ラムのみ
確定技:とびひざげりorきしかいせい/フレアドライブ
選択攻撃技:ストーンエッジ/はたきおとす/じしん/ブレイブバード/かみなりパンチ/だいもんじ
選択補助技:まもる/つるぎのまい/
高火力の物理技と、優秀な特性を武器に上から殴っていける。
物理主体のバシャーモはレートでは8割型メガであるが、メガシンカしなくても戦える能力はある。
単純な物理全抜き型ではメガバシャーモに劣りがちなので持ち物で違いをつけたい。
守るを入れないなら麻痺や眠りで機能停止しないよう、ラムのみも候補に。
↑メガ枠を消費しないってだけで全くの別物。メガとの差別化とか気にする必要ない
↑だったらメガにしろ通常にしろバシャーモを入れる意味は何か、って事にならないか?そういう意味での差別化だと思う。
↑↑メガ枠を消費しないことが通常バシャとメガバシャにおける差別点とはならないだろ。
メガバシャでやることを通常バシャでやるのはただの劣化。
だから確実につるまい積む為のタスキとか、火力を上げる玉といった持ち物考察による差別化が重要になる。
確定急所型 [編集]
特性:かそく
性格:いじっぱり/やんちゃ
努力値:火力調整 素早さ調整 余り耐久
持ち物:ピントレンズ
確定技:きあいだめ/ばかぢから/オーバーヒート
選択技:まもる/かみなりパンチ
技外しや択などの遂行における不安定要素を最小限にサザンガルドなどの仮想敵を処理できる役割重視のバシャーモ。
確定急所によりギルガルドのキングシールドの択を無視し、かつ威力命中ともに安定の格闘技を連発できるようになる。
火力上昇アイテムを持てないことによる瞬間火力の低さと、
きあいだめに1枠割くことにより技範囲かまもるのどちらかを捨てざるを得ないことが欠点。
加速と確定急所と馬鹿力により命中安定の全抜き性能を持ちうるが、
全抜き要員としての採用は火力がやや低くきあいだめをするためにサポートも必須のため現実的ではない。
高い役割遂行能力を理由に採用し、役割遂行能力のおまけで全抜き性能があると捉えるのが無難。
- 確定急所の優位性
- ・ばかぢから・オーバーヒートを火力低下なく連発できる(他の撃ち逃げ主体の型にはない要素)
・格闘技の命中率が100%(他の全抜き主体の型にはない要素)
・サザンガルドに対する処理の安定性向上(後述)
・対壁構築
・対受けループ(命中が安定し、守るバンギで択が発生しない)
・天然ピクシーで止まらない(きあいだめ状態の炎技×2で突破できる)
・対重力催眠構築(ヤミラミのイカサマや鬼火に強く、霊獣ランドロスの威嚇を無視でき、メガゲンガーを上から叩ける)
・鬼火や威嚇や耐久ランク上昇積み技で誤魔化す相手(耐久ウインディなど)
- 対サザンガルド
- ・馬鹿力採用により、サザンドラ対面で裏のギルガルドに引かれても自傷しない。
・確定急所により、ギルガルド対面でキングシールドの択が発生しない(きあいだめを既にした場合)。
・ばかぢから・フレアドライブともに命中率100。
以上の3点により、確定急所型は他のバシャーモより安定してサザンガルドを処理できる。
(悪の波動を拘ったサザンドラの前できあいだめをすれば、択や技の外しなくサザンガルドを処理できる)。
きあいだめを積んでいない状態でギルガルドと対面した場合、
キングシールドの択が発生するのは他の物理バシャーモと条件は同等である。
ただしかみなりパンチを省く都合上サザンガルドとセットで採用されやすいマリルリに打点がない。
- きあいだめの起点化阻止性能について
- ばかぢからで攻撃ランクが下がったバシャーモを起点にしてこようとする相手に対し、
きあいだめ→攻撃で相手の起点化を阻止しつつ、そのままバシャーモで全抜きすることが見込める特異な起点化阻止性能がある。
相手が龍の舞などの素早さ上昇系積み技を使用してきたとしても、加速により上から叩ける。
ただし、マリルリのアクアジェットには上を取られ、
かみなりパンチがなければバシャーモの前で積んでくる相手に軒並み打点がない。
かみなりパンチがあれば竜舞ギャラドスに対しこの立ち回りは有効。
- 選択技
- かみなりパンチ
技範囲確保。サザンガルドとセットで入りやすく後出しされやすいマリルリに撃ち逃げする際の打点確保。 - まもる
バシャーモとしての汎用性確保。高い素早さから全抜きしてくる相手を止めるストッパーになれる。
メガガルーラを死に出しからまもる→ばかぢからでワンキルできる。
- 187-166-96-x-93-114(意地っ張り 252-84-44-0-20-108振り)
C194眼鏡サザンドラの悪の波動+A222ギルガルドのかげうち(防御ランク-1)耐え
C194(スカーフ)サザンドラの悪の波動×2+A170ギルガルドのかげうち(防御ランク-1)耐え
H201B144ギャラドス かみなりパンチ(急所) 100.9%~118.8% 確定1発
H167B101メガゲンガー フレアドライブ(急所) 100.5%~118.5% 確定1発
ランク+1で最速ガブリアス抜き、ランク+2で準速スカーフサザンドラ抜き - 159-189-92-144-81-114(やんちゃ 28-252-12-108-0-108振り)
H:16n-1
A:H212B120メガガルーラ ばかぢから 101.8%~119.8% 確定1発
C:H175D120メガハッサム オーバーヒート(ランク-2) 102.8%~123.4% 確定1発
H135D115メガゲンガー オーバーヒート(急所) 102.2%~120.7% 確定1発
H155D100ボルトロス オーバーヒート(急所) 103.2%~121.9% 確定1発
S:ランク+1で最速ガブリアス抜き、ランク+2で準速スカーフサザンドラ抜き
(きあいだめ関連の考察内容はこちら)
- きあいだめ+急所技+タスキの構成
ブレイズキックってどうよ。威力は他の炎技に劣るけど、ピント持たせなくても気合溜めから
急所確定する上に反動がないから襷との相性がいいので選択肢に入ると思うんだが。
↑書いたものだけど 意地っ張りASぶっぱ とび膝/ブレイズキック/気合いだめ/バトンタッチ@タスキで
キングドラにバトン最優先で一応攻撃も視野に入れる感じで少し運用してみた。
あくまでバトンメインの運用で攻撃も視野に入れる場合にブレイズキックは有りかなと。
ただ使う場面はそんな多くなかったので守るに変えてもいいかも。
↑先発で加速ペンドラーと対峙することが結構あったからあると便利。
襷前提だとフレドラは打ちたいときに打てないし炎Pは火力が低いしこの運用なら上の人の理由でブレイズキックは有用。
まもるもありだと思うが炎技抜くのは微妙な気がする。
↑↑ピント無しの場合、ブレイズキック/ストーンエッジ/とびひざげり/きあいだめ@タスキとかか?
先制にくっそ弱いのはどの型も同じだが、この型は更に命中不安なのが怖いところ。
あと、気になったのがオバヒ使わないならきあいだめ抜いて剣舞入れて
フレアドライブ/とびひざげり/いわなだれ/剣舞@タスキでよくね?
↑気合い溜め抜いたらこの型の意味がなくなるだろ。
↑ただ単に急所高めて殴るだけなら剣舞でよくね?(=この型いらなくね?)ってことだと思う。
剣舞と比べてのメリットデメリットは意識すべきなんじゃないかな。剣舞の上位ってわけではないでしょ。
↑言葉足らずだったがその通りです。
メリットとしては、攻撃特攻の両面の火力向上(倍率1.5)、相手の積み、自身の状態下降、壁を無視できる点にあるけど
ブレイズキックを入れて物理で技を染めるなら急所の1.5倍より剣舞の2倍の方が相手に依存しない面では火力が出るし
急所やるならオバヒ入れて高火力両刀の道で差別化するしかないと思った。
↑↑剣舞と比べると、単純な火力強化率では負けるが、積み技補正無視の特性天然相手とかにも急所なら有効だし、
威嚇やキングシールドなどのAダウンも無視出来るわけだから、少なくとも剣舞の下位互換というわけではない。
タスキ使う型だったらきしかいせいは採用ありなんじゃない?
先制に弱いのはもう当然としてバトン先で事故って二度目の登場になっても
腐らずに攻撃が可能なところは十分採用価値ある気がする。
とび膝は初手で狩れる相手に、きしかいせいはタスキで受けた後にで差別化できるから
どちらかを消す必要はなく選択に入れてもいいのでは?
- きあいだめ+ピントの構成
つ急所オバヒ>剣舞ブレイズ>急所ブレイズ
自分で叩く&バトンの両立を考えると、
ピント確定だと、タスキ持てないからまもるも確定で、
きあいだめ/オバヒ/バトンタッチ/まもる で、炎技1本となる。
- きあいだめを使わない構成
身代わり連打からサンの実→バトンはどうだろう、積まなくていいのは大きいと思う。
対バシャーモ [編集]
- 注意すべき点
メガシンカ時は160もの攻撃種族値から来る高威力のタイプ一致技に加え、加速が厄介。
勢いを付けられると全抜きされかねない。
火力もさることながら、炎+格闘の技範囲も広いので安易な受け出しは出来ない。
バトンタッチ型なども存在するため、対処が遅れるとパーティが半壊しかねないので気を付けたい。
- 対策
先制技で抜群が取れるポケモン(マリルリやファイアローなど)が有効。
ただし低火力のポケモンでは耐えられて返しの一撃で落ちかねないので注意。
タスキからの反撃も有効。
比較的安定して受けられるのはマリルリ、ドククラゲ、ギャラドス、ブルンゲル、ボーマンダなど。
ただしサブウェポンでかみなりパンチ、はたきおとす、ストーンエッジなどを持っている事もあるため
技の見極めは慎重に行っていきたい。
また、たいていの型はとびひざげりを採用しているため、とびひざげりを誘って守るのも有効。
ただし、使用者の最も恐れていることのひとつなので運用は慎重に。
また、とびひざげりのデメリットを嫌って馬鹿力を採用している個体も増えている。
PGLのデータではORASシーズン9終了時点でとびひざげり51.8%、ばかぢから41.1%である
覚える技 [編集]
レベルアップ [編集]
技マシン [編集]
過去作技マシン [編集]
No. | 技 | 威力 | 命中 | タイプ | 分類 | PP | 備考 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
第5世代 | ||||||||
技83 | ふるいたてる | - | - | ノーマル | 変化 | 30 | ||
第4世代まで | ||||||||
技01 | きあいパンチ | 150 | 100 | かくとう | 物理 | 20 | 教え | |
技58 | こらえる | - | - | ノーマル | 変化 | 10 | ||
技78 | ゆうわく | - | 100 | ノーマル | 変化 | 20 | ||
技83 | しぜんのめぐみ | - | 100 | ノーマル | 物理 | 15 |
タマゴ技 [編集]
教え技 [編集]
遺伝 [編集]
タマゴグループ | りくじょうグループ | |
孵化歩数 | 5120歩 | |
性別 | ♂:♀=7:1 |
遺伝経路 [編集]
全てドーブルでOK。
カウンター | ケッキング系統・ルカリオ | |
きしかいせい | ガーディ・ヤルキモノ・ムーランド系統・コジョンド系統・バッフロン | |
こらえる | ノコッチ・ゴマゾウ・ヤルキモノ・パチリス・ミミロップ系統・マンムー系統・ツンベアー系統 | |
バトンタッチ | イーブイ・オオタチ系統・エテボース系統・キリンリキ・クチート・ミミロップ系統・ミルホッグ系統 | |
つじぎり | ダグトリオ・ペルシアン系統・カモネギ・ハブネーク・アブソル・スカタンク系統・マニューラ・レパルダス系統・ゾロアーク | |
フェイント | ピカチュウ・ペルシアン系統・カモネギ・カクレオン・アブソル・モウカザルゴウカザル・スカタンク系統・ルカリオ・ブリガロン | |
フェザーダンス | コアルヒー→ポッチャマ ポッポorマメパトorコアルヒーorペラップ→カモネギ | |
けたぐり | オコリザル系統・ズルズキン系統 |