ライボルト [編集]
No.310 タイプ:でんき 通常特性:せいでんき(接触技を受けたとき、3割の確率で相手をまひ状態にする) ひらいしん(でんきタイプの技を受けた時、その技を無効化し特攻を1段階上げる。 ダブル、トリプルで、自分以外のポケモンが使った単体対象のでんきタイプの技の攻撃対象を自分にする。) 隠れ特性:マイナス(特性が「プラス」か「マイナス」の味方が戦闘に出ている時、特攻が1.5倍になる) 体重 :40.2kg(けたぐり・くさむすびの威力60) ・メガライボルト タイプ:でんき 特性 :いかく(場に出た時か戦闘中この特性を得た時、場に出ている相手全員の攻撃を1段階下げる) 体重 :44.0kg(けたぐり・くさむすびの威力60)
※特性「ひらいしん」の場合、でんき無効
低耐久で速攻型の電気ポケモン。オーバーヒート等の炎技を覚えるため攻撃範囲が広い。
XYでメガシンカを果たし、130族を超えるスピードと特性いかくによる物理耐久を得た。
XY初期からORASリーグ解禁後まで、傾向が非常に明確に出ているポケモンの一体。
性格臆病、持ち物メガストーンがいずれも95%以上を占める。
技はめざパ、ボルチェン、10万ボルトが90%以上。次いでオバヒ、火炎放射。
炎技を選択とした上記の構成が9割以上を占めるといっていい。
CS252振りでの比較
おくびょう通常ライボルト:C157-S172 → @珠 C204-S172
おくびょうメガライボルト:C187-S205
ひかえめメガライボルト:C205-S187 ※初ターンは遅い
メガシンカしない型はポケ録にあります。
特性考察 [編集]
- ひらいしん
- 電気技読みで繰り出して火力アップ→メガシンカという流れが可能。
どのシーズンも8割程度はこの特性が採用されている。
- せいでんき
- せいでんきそのものの発動狙いというよりは、出てきやすいサーナイトやポリゴン2?のトレース対策で採用。
ライボルトは先発起用が多く、電気技を吸収できるシーンは少ないと判断するなら。
実際に特性がバレない限りはこちらの特性でも相手の電気技牽制は可能。
- マイナス
- シングルでは発動せず、じばそうさも覚えないため、実質特性なし。
(むしろ、真の意味でのトレース対策になるか。)
技考察 [編集]
型考察 [編集]
メガライボルト型 [編集]
特性:ひらいしん/せいでんき→いかく
性格:おくびょう/ひかえめ
努力値:素早さ252 物理耐久調整 余り特攻
持ち物:ライボルトナイト
確定技:10まんボルトorかみなり/ボルトチェンジ/オーバーヒートorかえんほうしゃ/めざめるパワー(氷or草)
メガシンカによるスピードアップ&特性いかくを活かして戦う型。
序盤はいかくを撒いてボルトチェンジで退却、終盤は圧倒的な素早さから高火力特殊技で攻められる。
いかくによる物理耐久があるため先制技持ちに縛られにくいのも強み。
配分はガブリアス(スカーフ想定)のじしんを威嚇込みで耐える調整が主流。
オーバーヒートorかえんほうしゃは草タイプに有効な他、等倍でもそれなりのダメージが入る。
めざパ氷はガブリアス、グライオン意識。めざパ草は水・地やランターン意識。
性格について
おくびょう...
初ターンから100族+αを抜けるため、メガシンカし、いかくを撒いてボルトチェンジという行動が安定する。
さらに進化後は130族+αを抜け、下手なスカーフ勢にも抜かれないため安定性が高い。
しかしめざパ氷でガブリアスが乱数1(43%)、上述の地震耐え調整では確2と火力に不安が残る。ある程度削っておくと動きやすい。
ひかえめ...
めざパ氷でガブリアスが乱数1発(87%)となる。じしん耐え調整では中乱数。
初ターンは最速90族までしか抜けないため、メガシンカのタイミングが難しくなる。
遅い相手に死に出しやひらいしんを活かした起点づくり、まもるの採用など工夫が必要。
また進化後にもゲッコウガ、オンバーン、ファイアローなどに抜かれてしまうのでパーティでの補完が必要。
相性考察 [編集]
ギャラドスと相性が良い。
ライボルトの弱点の地面はギャラドスには無効で、
ギャラドスの弱点の電気はひらいしんで無効、メガライボルトでも半減。
またどちらもいかく持ちのため、サイクルを回しても強い。
まひ無効で、かいでんぱもあるので特殊相手にも強い。
対ライボルト [編集]
- 注意すべき点
メガシンカすると電気+炎(+氷or草)の広範囲をS135の素早さから放ってくる。
ただ殴るだけでなく、いかくを撒いてボルトチェンジで撤退もできるため非常に小回りが利き、後出しから仕留めるのはかなり難しい。
- 対策方法
後出しから対処しようにもボルトチェンジで逃げられるため、最善の対策は後出しできる電気無効ポケモンを使うこと。
最悪でも構築に電気無効ポケモンを入れ相手にボルトチェンジを使うか使わないかの択を発生させ、安直なボルトチェンジを許さないようにすること。
ランターン
蓄電により電気無効、炎氷半減とライボルト対策だけを見ればかなり優秀。裏にいるギャラドスやランドロスなどにも有利。
電気無効よりボルトチェンジを阻止できる上、地面を呼びにくいのでこちらの後攻ボルトチェンジを阻止されにくい。
問題は汎用性の低さ。
マンムー@とつげきチョッキ
後出しできる対策ポケモンの中で最も汎用性が高い。
覚える技 [編集]
レベルアップ [編集]
技マシン [編集]
タマゴ技 [編集]
教え技 [編集]
その他 [編集]
遺伝 [編集]
タマゴグループ | 陸上 | |
孵化歩数 | 5120歩 | |
性別 | ♂:♀=1:1 | |
進化条件 | ラクライ(Lv.26)→ライボルト |
遺伝経路 [編集]
全てドーブルでOK。
のろい | バクーダ系統・コータス・ビーダル系統 | |
すりかえ | ペルシアン・マッスグマ・マフォクシー | |
エレキボール | ピカチュウ・デンリュウ系統・パチリス・エモンガ | |
でんげきは | ORAS教え技・ゼブライカ系統・エモンガ | |
はじけるほのお | ロコン・ガーディ・アチャモ・バクーダ系統・バオッキー系統・クイタラン | |
かいでんぱ | エレザード→メリープ→ラクライ |