ジュカイン - ポケモン育成考察Wiki｜第六世代（X・Y＆オメガルビー・アルファサファイア）

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ジュカイン [編集]

No.254 タイプ：くさ
通常特性：しんりょく（HPが1/3以下になると、くさタイプの技の威力が1.5倍になる）
隠れ特性：かるわざ（持っている道具がなくなると素早さが2倍になる）
体重　　：52.2kg（けたぐり・くさむすびの威力80）

・メガジュカイン
タイプ：くさ/ドラゴン
特性　：ひらいしん（でんきタイプの技を受けた時、その技を無効化し特攻を1段階上げる。
　　　　　　　　　　ダブルバトル、トリプルバトルで、自分以外のポケモンが使った単体対象のでんきタイプの技の攻撃対象を自分にする。）
体重　：55.2kg（けたぐり・くさむすびの威力80）

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※メガジュカインは特性「ひらいしん」によりでんき無効

ホウエン御三家の一匹。草タイプの中では珍しい速攻低耐久アタッカー。
ワタッコやエルフーンと違い攻撃性能が高く、物理でも特殊でもどちらにも適性がある。
どの特性も相性がよく型の選択肢が広いのも大きな強み。

ORASではメガシンカを手に入れた。
メガシンカすると唯一の「くさ×ドラゴン」の複合タイプを持つポケモンとなる。
ステータスは特防以外が上昇し特に素早さは草タイプとしてもドラゴンタイプとしても最速の座につく。
特性がひらいしんとなり、高速アタッカーで電磁波無効と相性の良い特性を得る。

しかし、欠点も多く単純な上位互換というわけではない。
まず、デンリュウやリザX同様、ドラゴンタイプになるのはバトル中だけなので、
ドラゴン特殊技最大火力のりゅうせいぐんは残念ながら習得できない。
特殊メインにする場合、草技は高威力のリーフストームがあるので問題ないが、ドラゴン技は威力85のりゅうのはどうが最大なので数値ほどの火力は出ない。
物理技ならげきりんを覚えるが、逆に草技が威力90のリーフブレード止まりになってしまう。
両刀にすることで一致技の威力の問題は解消できるものの、物理はつるぎのまいを積まないと火力がでない。

耐性に関しては弱点だった炎が等倍になったが、4倍弱点ができ、2倍弱点も増えてしまった。
特にメジャーな氷が4倍弱点となりかなり痛く、フェアリータイプも弱点。
この2タイプはサブウェポンとして忍ばしておくことも多く不意に弱点を突かれ落とされやすくなった。
といっても、もともと耐久は低いので2倍でも4倍でも大差はない。

紙耐久なので上から叩かれると非常に弱い。レートでよく見るファイアローやゲッコウガが鬼門。
メガシンカすればゲッコウガは抜けるが、ファイアローは優先度的に不利なまま。

ウォッシュロトムに対しては、めざめるパワー氷が4倍とはいえ、
メインウェポンの電気・水の2つを1/4以下にできるということもありかなり有利になった。

最新世代の考察はこちらに、過去世代の考察はこちらに、ネタ考察やマイナー考察はこちらにあります。

特性考察 [編集]

どちらの特性も、ジュカインの低耐久と単草タイプ特有の弱点の多さから、きあいのタスキとの相性がいい。

しんりょく

メインウェポンである草技を強化。素早さが高いため、みがわりからの発動も狙いやすい。
火力補強アイテムとあわせるとより突破力に期待できる。

かるわざ

一度発動するとほとんどのポケモン相手に先手を取れるようになるが、
しんりょくと違い引いたら効果が切れるのでコンボ前提の運用になる。
また、かるわざ発動を前提にして素早さを抑えると発動までの間に支障がでる。
しかし発動後は無振りでも多くのポケモンを抜いているので何も考えず振ると持て余す。
どのポケモンまで抜くか役割対象をはっきりさせて努力値調整が必要。
持ち物はタスキの他、リーフストームと併用する白いハーブや低耐久を補うオボンの実などが候補になる。
ファイアローも、
気合の襷消耗→かるわざ発動→がむしゃら→電光石火
で倒せる。ちなみにキモリでも可能。

技考察 [編集]

型考察 [編集]

メガジュカイン【ORAS】 [編集]

持ち物:ジュカインナイト

特殊アタッカー型 [編集]

性格:おくびょうorひかえめ
努力値:特攻252　素早さ252
確定技:リーフストーム/りゅうのはどう
選択技:めざめるパワー（氷/炎/地面）/きあいだま/じしん/いわなだれ/まもる

一致特殊技だけでは鋼に通らないので物理技を入れるのも一考か。
準速でも最速メガボーマンダやゲッコウガを上から殴れる。
C特化ならH144までのメガマンダをりゅうのはどうで確1にできる。

臆病CS　リフスト/竜波/身代わり/我武者羅　で使用。
技範囲が狭く受けられやすいこの子に有用なダメージソースは無いかと思い、みががむを搭載してみたが中々安定して戦えた。
Sがかなり速いので悪戯心持ちやファイアロー以外なら大体身代わりを先手で決められる。
また、避雷針が適用されないメガ初ターンにボルチェンを打たれても身代わりを残して後続と対面出来たり、悪戯心持ち以外の大方のポケモンの電磁波を回避出来たりと、身代わりを入れるメリットは結構あった。
↑メガシンカターンに避雷針適用されないなんて初めて聞いたんだが、本当にそんな仕様だったっけ？
行動順が決まるのはメガシンカ前だからＳの変化や悪戯心が適用されないけど、
ボルチェンを受けるようなタイミングでは既にメガシンカしていて、特性も避雷針に変わっているのに避雷針適用されない？
（非メガ時の）受け出しとかと勘違いしてない？

守るは選択肢に入らないか？このポケモンを使う以上サイクル戦になりがちだしS操作や釣り出し阻止にも使える。
↑有用だと思ったので追加しました。ジュカインに限らず低耐久メガシンカポケモンに守るは重要ですし。

二刀アタッカー型 [編集]

性格:むじゃき/せっかち/やんちゃ/さみしがり/おっとり/うっかりや
努力値:ASベース・CSベース
確定技:リーフストーム/げきりんorドラゴンクローorダブルチョップorりゅうのはどう
選択攻撃技:けたぐり/シザークロス/じしん/いわなだれ/かみなりパンチ/がむしゃら/かみくだく/でんこうせっか/めざ炎
選択補助技:みがわり/つるぎのまい

りゅうせいぐんを覚えないのが残念。
意識する相手に応じて技を選択。
りゅうのはどう選択するならS又はAをある程度削ってCに振るのもあり。

めざ炎も勝手ながらあると便利なので追加しました。
げきりんは行動不能が痛いし、個人的な印象では竜の波動がいい場合の方が多い。
物理技は範囲が広いとはいえ、ほとんど4倍狙いや交代読みなのでC多めがいいかもしれません。
この子は電気に出してその後に何するかが大事になってくるだろうから、
バンギ・メガチルタリス・鋼各種など
こいつに対してでてくるであろうポケモンを読み、パーティ単位で技を選択、努力値調整すべき。

参考までに
S性格補正あり個体値Vのとき
S180振ると実値206で最速メガライボルト抜き
S148振ると実値202で最速70族スカーフ抜き
S140振ると実値201で最速130族抜き
S100振ると実値195で最速125族抜き

ジュカイン [編集]

しんりょくアタッカー型 [編集]

特性：しんりょく
性格：せっかちorむじゃき
努力値：特攻252　素早さ252
持ち物：いのちのたま
確定技：リーフストーム/みがわり
選択技：いわなだれorじしん/がむしゃら/めざパ（岩、氷、炎など）/でんこうせっか/りゅうのはどう

基本的にみがわりでしんりょくたまリーフストームを狙っていく。
瞬間的な火力はかなりのものであり引っ込めればまた再びうてる。不利な相手が出てきたら弱点を突きつつ攻める。
ファイアローが交代で出てきた場合、相手がH252振りでも珠補正有りかつAに68ほど振っておけば岩雪崩で確定1発。

物理型 [編集]

性格：ようき
努力値：攻撃252 素早さ252
持ち物：きあいのタスキ/いのちのたま/たつじんのおび/チイラのみ
確定技：リーフブレード
選択攻撃技：タネマシンガン/じしん/いわなだれ/かみなりパンチ/がむしゃら/ドラゴンクロー/かみくだく/けたぐり/でんこうせっか
選択補助技：みがわり/つるぎのまい

めざぱが無いが特殊より攻撃範囲が広い。

カウンター型 [編集]

性格：せっかち
努力値：特攻252　素早さ252
持ち物：きあいのタスキ
確定技：リーフストーム/カウンター/でんこうせっか/がむしゃら

カウンターが3世代限定の教え技なので、過去作厳選必須。
飛行や虫など、本来苦手とする物理アタッカーへ痛烈な襷カウンターを打ち込むスタイル。
襷カウンター自体は割りと誰でもできるが、しんりょくリフストやがむせっかが成立するため相性が特によい。
相手も襷持ちだった場合でんこうせっかが輝く。
最初の相手を撃破した後にはしんりょくリーフストームが猛威を振るい、草が通じなければがむしゃらでHP1に。
ただしゴーストタイプにはリーフストーム以外の技が通らない。

相性考察 [編集]

ジュカイン及び、メガジュカインの弱点である氷・炎・虫・毒・飛・竜・フェアリーに対して
全て半減以下で抑えてくれるヒードランが好相性。
ヒードランが苦手な水や地面に対しては耐性があるが、格闘技は一貫する。

対ジュカイン [編集]

• 注意すべき点
  攻撃種族値は低めだが、物理は技の範囲が広く、剣の舞もある。がむしゃらやカウンターで相性を覆す戦法も取れる。
  草タイプトップクラスの素早さからのみがわりやきあいのタスキが活かしやすく、特性「しんりょく」の発動機会が多い。
  しんりょくやがむしゃらがあるので体力が減った状態で放置するのは危険。
  特殊型ならサブにきあいだま、りゅうのはどう、各種めざパ、物理の場合はじしん、いわなだれ等を搭載している。

メガシンカされると電磁波無効の高速アタッカーとなり、対処が難しくなる。
またタイプが草・ドラゴンとなり炎技が等倍になる点に注意。
ダブル・トリプルバトルでは味方の電気技を吸収して能力を上げてくるのでシングル以上に警戒必須。

• 対策方法
  しんりょくが発動していると半減でも後出しは不安は残るが、草は半減が多いため1/4以下で受けられるポケモンも多い。
  メガシンカすると氷技が4倍弱点となるので、氷の礫での処理が安定する。

ファイアロー：はやてのつばさブレイブバードで縛れる。かるわざ特性も封じることができる。

覚える技 [編集]

レベルアップ [編集]

技マシン [編集]

過去作技マシン [編集]

タマゴ技 [編集]

教え技 [編集]

遺伝 [編集]

遺伝経路 [編集]

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