エルレイド [編集]
No.475 タイプ:エスパー/かくとう 通常特性:ふくつのこころ(怯むと素早さが1段階上がる) 隠れ特性:せいぎのこころ(悪タイプの技を受けると攻撃が1段階上がる) 体重 :52.0kg(けたぐり・くさむすびの威力80) ・メガエルレイド タイプ:エスパー/かくとう 特性 :せいしんりょく(ひるまない) 体重 :56.4kg(けたぐり・くさむすびの威力80)
メガ格闘 | HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早 | タイプ | 特性 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
メガエルレイド | 68 | 165 | 95 | 65 | 115 | 110 | エスパー/格闘 | せいしんりょく | |
メガチャーレム | 60 | 100 | 85 | 80 | 85 | 100 | エスパー/格闘 | ヨガパワー | |
メガルカリオ | 70 | 145 | 88 | 140 | 70 | 112 | 鋼/格闘 | てきおうりょく | |
メガバシャーモ | 80 | 160 | 80 | 130 | 80 | 100 | 炎/格闘 | かそく | |
メガヘラクロス | 80 | 185 | 115 | 40 | 105 | 75 | 虫/格闘 | スキルリンク | |
メガミミロップ | 65 | 136 | 94 | 54 | 96 | 135 | ノーマル/格闘 | きもったま |
エスパー・格闘複合の物理アタッカー。同タイプにチャーレムがいる。
攻撃力はチャーレムに劣るが、耐久はエルレイドの方が高い。
また、リーフブレード、つじぎり、かげうちなど、豊富な攻撃技を持ち、
おにび、でんじは、トリック、みちづれなど差別化するには十分なほどの補助技も持つ。
一点特化のチャーレム、器用なエルレイドといったところか。
チャーレム以外の格闘ともタイプだけで差別化を図るのは厳しいので
補助技を活かしてトリッキーに立ち回りたい。
フェアリーが追加されたサーナイトとは異なり、こちらはタイプに変化なし。
これといった強化点は無く、同タイプのチャーレム共にフェアリーが弱点なので注意。
ORASではメガシンカを獲得。
能力面では攻撃・防御・素早さがアップし、特性は精神力に。
メガガルーラを抜く素早さを得て、尚且つ猫騙しで怯まなくなり、
不意打ちの危険性や対面同時メガではガルーラの性格に左右されるといった不安要素は残るが、条件次第では有利を取る事も可能になった。
ダブル・トリプルバトルでは、猫騙しを無効化出来る精神力の存在は大きい。
シングルではスキルスワップと併用することで、自分は強特性を手に入れ、特性頼りのポケモンを弱体化できる。
(対ガルーラについての議論)
↑対面メガシンカターン同士では準速メガガルすら抜くことができない上に
無補正252振りすてみタックルでB4メガエルレイドが確1なのでどこも有利ではない
守るを搭載しない限り死に出しからしかメガガルーラを狩ることができない
↑対面メガ同士なら、S補正あり180振り以上のガルーラ>最速エルレイド>準速ガルーラだけど。
ちなみにシーズン11のPGLデータではガルーラの性格はS補正有・無がほぼ半々なので、環境にいるガルーラの約半数に対しては高確率で狩れる。
あとメガエルレイドがHS252振りもしくはHB調整S252振りであれば、無補正252振り捨て身タックルも中~低乱数まで抑え込める。
リスキーではあるがS補正無しメガガルーラが居座らず退く前提で、Sを最低限まで削って耐久に回せば確定耐えも不可能ではない。
捨て身タックルより使用率は低いが、仮に恩返しならメガガルーラがA特化でもH236振りで確定耐え。
一方、攻撃側としてはH252振りメガガルーラに対し無補正A無振りインファイトで高乱数1発・A12振りで確定1発。
圧倒的有利とは決して言えないけど、ここまでの要素が揃っていて「どこも有利ではない」と切り捨てるのはいささか無理があるのでは。
↑ガルーラ受けがいるなら引くべきではあるが裏で受かりそうにないなら積極的に突っ張っていい、って所だな。
仮に最速ガルーラだったとしてもスカーフ警戒で引く可能性もあるし、一度でも相手が引いてくれれば(=メガシンカ出来れば)以後はほぼ完全に有利取れるし。
技考察 [編集]
型考察 [編集]
エルレイド:基本型 [編集]
特性:せいぎのこころ
性格:ようき
努力値:AS252
持ち物:いのちのたま/こだわりハチマキ/こだわりスカーフ/きあいのタスキ
確定技:インファイト
攻撃技:サイコカッターorしねんのずつき/かげうち/ストーンエッジ/リーフブレード/つじぎりorはたきおとす/れいとうパンチ
補助技:アンコール/つるぎのまい/おにび/ちょうはつ/でんじは/みちづれ/トリック
豊富な攻撃技・補助技を駆使して戦うアタッカー型。
第6世代でははたきおとすの強化がうれしい。
ゴースト、エスパーへの打点のほか、受けに来る耐久型の道具を無効化できる。
あまり耐久は高くない上、格闘が少ない環境なので降臨機会は多くない。
対岩は現環境で最もメジャーであろうバンギの特化噛み砕くも無振りで耐えられるが砂込みで1~2回しか行動出来ない。
チョッキ型 [編集]
特性:せいぎのこころ
性格:いじっぱり
努力値:H252 A252/A252 H92 D164
持ち物:とつげきチョッキ
確定技:インファイト
選択技:ストーンエッジ/かげうち/サイコカッターorしねんのずつき/
リーフブレード/つじぎりorはたきおとす/れいとうパンチ
高めの特防を活かし特殊に対して繰り出せる。
H92D164はA特化前提の場合の特殊最硬振りでD振りハリテヤマとほぼ並ぶ(耐久指数36,270)。
ハリテヤマと比べた場合、霊弱点に加え虫悪炎氷等倍と耐性面は一見劣るが超等倍闘半減で超に強い。
シャドボ持ちの超は少ないがマジカルシャインに注意。
攻撃範囲も素早さもかなり違うので別物と考えていい。
豊富な補助技を使えないのは惜しいが型が割れない内は相手が警戒することも考えて動こう。
素早さは激戦区80族なので調整も考えられる。
【ORAS】メガエルレイド:基本型 [編集]
特性:せいぎのこころ→せいしんりょく
性格:ようき/いじっぱり
努力値:AS252またはHS252をベースに調整
確定技:インファイト
攻撃技:サイコカッターorしねんのずつき/かげうち/はたきおとすorつじぎり/
リーフブレード/れいとうパンチ/ストーンエッジ
補助技:ちょうはつ/みちづれ/でんじは/おにび/つるぎのまい/まもる/スキルスワップ
メガシンカにより攻撃と素早さが上昇したので、よりアタッカーとして使いやすくなった。
特に素早さ種族値が110になったのは大きく、単純にアタッカーとして使う場合は
ラティ兄妹と同速であることやガブより速くなったことを踏まえると陽気最速が安定する。
防御も上がったのでメガシンカ前より居座りやすく、剣舞で決定力を上げたり鬼火や電磁波を相手に入れながら戦うのもよい。
仮想敵によってはA252振りインファイトがオーバーキル気味になる事もあるので、HSベースの調整も有用。
高い攻撃種族値のお陰でA無振りでも十分な火力が出る。
耐久の下がるインファイトとアンチシナジーに感じるかもしれないが、
エスパー技やサブウエポンで事足りる時、補助技を使う時、先制技・スカーフ持ちとの対峙など意外と色々な場面で生きてくる。
フルアタもしくは守る以外全て攻撃技ならASベース、積んだり状態異常を撒いたり妨害技を絡めるならHSベースというところか。
【ORAS】メガエルレイド:ビルドレイン型 [編集]
特性:せいぎのこころ→せいしんりょく
性格:ようき
努力値:S252 残り耐久
確定技:ドレインパンチ/ビルドアップ
選択技:サイコカッターorしねんのずつき/はたきおとす/スキルスワップ/みがわり/でんじは/おにび/ちょうはつ
もともと高水準だった特防に加え、メガシンカで防御が上昇。
せっかく耐久が良いのに、インファイトで下げるのはもったいない。
弱点が少なく、耐久力は高めなので、ビルドレインしやすい。
耐久に回す努力値はビルドアップをより確実に積みたいなど耐久力そのものを重視するならH振り、
積んだ後のドレインパンチによる回復効率を重視するならBD振りがベースになる。
メガシンカ後の特性せいしんりょくは能動的には活かしにくいが、その分気にせずスキスワできる。
メガガルーラ・メガボーマンダ・メガメタグロス・メガクチート・メガサーナイト・メガルカリオ・
マリルリ・ハッサム・ニンフィア・ゲッコウガなど特性に火力を頼った強ポケに効果的。
おやこあい・ちからもち・てきおうりょく・かたいツメ・かそく・いたずらごころ・マジックミラー・きもったまなどを
スワップで持ってこられると非常においしい。
ただししねんのずつきの追加効果とはアンチシナジーである。
↑マリルリはともかく、メガクチートはちからもちを奪ったとしてもA特化じゃれつくでH252メガエルレイドが25%の低乱数1発。
他、メガボーマンダやメガサーナイトといった格闘半減連中も、
スワップを成功させてもこちらのサブウエポン(この型では1つしか残り枠が無い)次第では勝てない。
奪いたい特性は多いものの、上で挙げられた誰に対しても安定して戦えるというわけではないので注意。
奪う特性次第ではスキルスワップ自体がビルドアップのような働きをする場合もあるので、
どちらかと言うとビルドレ型よりは上の基本型で採用した方が活きる技のように思う。
対エルレイド [編集]
- 注意すべき点
高い攻撃と特防、広い攻撃範囲、豊富な補助技による読みづらさ。
鬼火・電磁波・どくどくなどの状態異常、金縛り・アンコール・挑発といった行動制限技、
トリック、両壁、剣舞ビルド、トリックルーム、催眠術、置き土産、道連れ、スキスワ、手助けとなんでもできる。
アタッカーとしても優秀なため挑発も撃ちにくい。
メガシンカすると精神力によって猫騙しによる怯みが効かなくなるので、ダブル・トリプルバトルでは特に脅威に。
- 対策方法
素のエルレイドは素早さと物理耐久は高くないので、上から高火力物理アタッカーで殴れば良い。
メガシンカすると弱点だった素早さと物理耐久が上昇するので、先手を取りやすいメガシンカ直後の対処が重要になってくる。
どんなポケモンを出しても何かしらのサブウェポンに引っ掛かる可能性があり、搦め手も多いので安易な受け出しはできないが、
搭載できる技は4つまでなので、構成を慎重に見極めて動きたい。
ファイアローを対面させられればスカーフ型でも安全に対処ができ、見せ合い時に手持ちにいるだけでも選出を抑制できる。
特攻も低く、攻撃面は物理一本なので、鬼火で割と楽に機能停止出来る。スカーフ型・メガシンカ型なら電磁波も有効。
覚える技 [編集]
レベルアップ [編集]
技マシン [編集]
過去作技マシン [編集]
第5世代
第3〜第4世代
タマゴ技 [編集]
教え技 [編集]
その他 [編集]
遺伝 [編集]
タマゴグループ | 不定形 | |
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孵化歩数 | 5120歩 | |
性別(キルリアまで) | ♂:♀=1:1 | |
性別(エルレイド) | ♂のみ | |
進化条件 | ラルトス→キルリア(Lv.20)→エルレイド(めざめいし) | |
進化条件2 | エルレイドに進化するのは♂のみ | |
分岐進化 | キルリア→サーナイト(Lv.30) |
遺伝経路 [編集]
※ORASのサーチ機能で代用可能(102番道路)
あやしいひかり | レベル技 | ゲンガー系統・ムウマ・ミカルゲ・ヨノワール系統・シャンデラ系統・オーロット系統・パンプジン系統 | |
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アンコール | レベル技 | マルノーム系統 | |
おきみやげ | レベル技 | ベトベトン系統・マタドガス系統・ミカルゲ・ヒトモシ・ランプラー | |
おんねん | レベル技 | ムウマ・ジュペッタ系統・デスカーン系統 | |
かげうち | レベル技 | ジュペッタ系統・ヨノワール系統・ミカルゲ・パンプジン系統 | |
かなしばり | レベル技 | ベトベトン系統・ヨノワール系統・デスカーン系統 | |
くろいまなざし | レベル技 | ゲンガー系統・ムウマ・ヨノワール系統・デスカーン系統 | |
サイドチェンジ | その他 | (ORAS図鑑サーチ) | |
(5th技マシン) | |||
シンクロノイズ | レベル技 | チリーン | |
スキルスワップ | レベル技 | ランクルス系統 | |
ORAS教え技 | |||
みちづれ | レベル技 | ゲンガー系統・マタドガス系統・ソーナンス・デスカーン系統・オーロット系統 | |
ミストフィールド | レベル技 | サーナイト |