ゴチルゼル - ポケモン育成考察Wiki｜第六世代（X・Y＆オメガルビー・アルファサファイア）

• ページ
• ノート

ゴチルゼル [編集]

No.576 タイプ：エスパー
通常特性：おみとおし（相手が持っている道具がわかる)
　　　　　かちき（相手に能力を下げられると特攻が2段階上がる） 
隠れ特性：かげふみ（相手は交代できなくなる）
体重　　：44.0kg（けたぐり・くさむすびの威力60）

特防が高めだが他は並以下と、強力なエスパー勢と比べると見劣りするが
特性かげふみにより相手を拘束できるのが特徴。
第6世代では同じかげふみ持ちで火力・素早さに優れるメガゲンガーが登場したが
補助技の違いやメガシンカを経ず縛れること、積み技によるハメ性能など性質が異なるため特に差別化の必要はない。
今作からかげふみがゴーストに無効、メガゲンガー意識のトンボルチェンの増加などは逆風。

新しく得た特性かちきは火力を底上げ出来るが発動条件が限定的。威嚇の飛び交うダブル・トリプル向け。
相手の持ち物がわかるおみとおしは先発サポートとして使う場合は選択の余地ありか。

ダブル・トリプルでは、影踏みを活かして滅びの歌パーティでよく使われる。

技候補 [編集]

型考察 [編集]

かげふみ基本型 [編集]

特性：かげふみ
性格：ずぶとい
努力値：HP252　防御252
持ち物：こだわりメガネ/オボンのみ/くろいてっきゅう
攻撃技：サイコキネシスorサイコショック/10まんボルト/あくのはどう/めざめるパワー（炎/氷/闘）/ミラーコート
補助技：トリック/トリックルーム/めいそう/でんじは/ねむる/ちょうはつ

有利な相手を拘束し、逃さずに狩る型。
メガゲンガーとの差別化になるトリックの優先度は高い。
↑このページ見てるとやたらメガゲンガーを意識してるけど、
メガシンカしないと相手を縛れない上にメガシンカターンも交代を許すメガゲンガーとは根本から違うと思う
交換読み以外ではゴチルゼルに有利なポケをぶつけることができない以上、
メガシンカが必須なゲンガーと技構成で差別化する必要はないだろう
そもそもメガ枠を使わないという時点で別のメガポケと並ばせることができるという最大の相違点がある

かげふみ積み型 [編集]

特性：かげふみ
性格：ずぶとい
努力値：HP252　防御252
持ち物：カゴのみ
確定技：めいそう/かげぶんしん/ねむる
攻撃技：サイコショックorサイコキネシス

ランダムマッチで最も多いゴチルゼル。
影踏みで有利な相手をキャッチして、積みまくって全抜きを狙う。
攻撃技はほぼサイコショックとサイコキネシスの2択で、サイコショックの採用率が高い。
めいそうはメガゲンガーより高い特防を活かせる。
↑
シングルの場合無効のない悪の波動は選択肢として無いのですかね？
また、地面技を釣っての拘りトリック用に風船も選択肢としてアリかと。(具体的にはクレッフィがガブリアスにスカーフを押し付け、地震で倒れた後に風船ゴチルゼル)
高レートは騙しにくいですが、瞑想/分身/身代わり(挑発)/悪の波動　で使ってます。

TOD型 [編集]

特性：かげふみ
性格：ずぶとい
努力値：HP252　防御252
持ち物：たべのこし/カゴのみ
攻撃技：めいそう/あまえる/ねむる/攻撃技

時間切れによる判定勝ち（TOD）狙いに特化した型。
かげふみで有利な相手をキャッチして、積みまくって眠る。あとはそのまま時間切れまで粘る。
相手に一撃でもダメージを与えれば、時間切れの最終ターンに眠って全回復することでHPの割合勝負で勝てる。
相手の積み技対策に後ろにメタモンがいると良い。

TODと放置は違うので型名を修正。

補助技中心のポケモンにスカーフトリックすればノーダメージで完封できる。

※時間切れ時の勝敗判定基準
1. 残っているポケモンの数
2. 上記が同じとき、3匹の合計HPに対する残りHPの割合
3. 上記が同じとき、3匹の残りHPの合計

いちゃもん型 [編集]

特性：かげふみ
性格：おくびょう/おだやか
努力値：素早さ調整　HP236　余り耐久
持ち物：こだわりスカーフ
確定技：いちゃもん/トリック/ねむる
選択技：サイコキネシス/１０まんボルト/イカサマ/ちょうはつ

かげふみ×拘りトリック→いちゃもんにより相手にわるあがきを強い突破する型。
受けループ、クレセリア、ポリゴン２、スイクンなどの低火力高耐久の相手と、
わるあがきによる自傷は特性マジックガードにも有効なため、ピクシーの処理に有効。
味方エースが全抜きする上で障害となるこれらのポケモンを特性影踏みで逃さず排除する。
霊は元々遂行対象外のため、かげふみの弱体化は気にならない。

高耐久ポケモンの多くが所持するどくどくや、スイクンのねっとうでダウンしないようねむるもほぼ必須。
役割対象との対面を作り、トリック→いちゃもん→ねむる が行動フローとなる。

相手にみがわりをされる前にこだわりスカーフを押し付けるために素早さは全振りベース。
その上で、後出し→トリック→いちゃもん→ねむるをするまで相手の攻撃を耐えることを考慮し、仮想敵に合わせSを削って耐久調整する。
大半の高耐久ポケモンは特殊攻撃主体のため、特殊耐久に振った方が汎用性は増す。

選択技について

• サイコキネシス
  他の候補技を採用する必要がない場合に採用する技。無難。
• １０まんボルト
  エアームドピンポイントで採用される対受けループを意識した技。エアームド対面で拘りトリックせずに１０まんボルトでエアームドを処理することで、温存した拘りアイテムでラッキーに拘りトリックを決めることができる。C115(無振り)でもH172D90エアームドに51.1%～60.4%の確2。
• イカサマ
  起点化阻止に重きを置いた攻撃技。敵一体処理後に死に出しされる相手に非常に起点にされやすい型であるため、そのリスクを可能な限り緩和する。グロパン打ってきたメガガルーラにイカサマすることで鉢巻アローのブレバ圏内に入るなど。また、見せ合い時に選出を誘いやすい霊への一応の打点となる。
• ちょうはつ
  起点化阻止に重きを置いた変化技。高耐久ポケモン相手にゴチルゼルを後出しした際、身代わりをされ拘りトリックできない場合に使用することで、その後の被害を最小限に抑える。攻撃技を採用できない。

【ダブル・トリプル用】滅びパ拘束型 [編集]

特性：かげふみ
性格：ずぶとい/のんき/おだやか/なまいき
努力値：HP252　防御252or特防252or調整
持ち物：オボンのみ/カゴのみ/ラムのみ/メンタルハーブ
確定技：まもる
攻撃技：サイコキネシスorサイコショック/イカサマ/あくのはどう
補助技：トリック/トリックルーム/でんじは/ねむる/ちょうはつ/いやしのはどう/リフレクター/ひかりのかべ/マジックコート/テレキネシス

主にトリプルの滅びの歌パーティで相手を逃がさないために使われる型。
トリプルだと対角の相手には影踏みが届かないため、中央に出すのが基本。
ゴチルゼル自身は滅びの歌を覚えないので、隣のポケモンに歌ってもらおう。

滅びカウントが終わるまで耐える必要があるので努力値は耐久全振り。
防御特防どちらに重点を置くか、何らかの耐久調整をするかはパーティと相談。
素早さ↓の性格はトリックルーム対策兼、滅びの歌で倒れる順序を後に回して勝ちやすくするため。

非常に挑発を受けやすいので、何か一つは攻撃技を入れておいた方が無難。
トリプルではエスパー技を切って代わりに対角に届く悪の波動を優先してもいい。

対ゴチルゼル [編集]

• 注意すべき点
  かげふみで相手を拘束し、圧倒的有利な状況を作り上げる。
  高めの耐久を活かして積まれると最悪全抜きの恐れもある。
  物理アタッカーにはイカサマ、特殊受けにはサイコショックで対抗。

• 対策方法
  かげふみ無効のゴーストタイプ、トンボルチェン。
  積み技無効のてんねん、ほえるやふきとばし。
  超技無効の悪タイプ。特殊型はミラーコートも無効。物理型でもイカサマ半減。
  スキルスワップで影踏みを奪ったり、トレースでこちらも同じ特性になってしまえば逃げられる。

覚える技 [編集]

レベルアップ [編集]

技マシン [編集]

過去作技マシン [編集]

タマゴ技 [編集]

教え技 [編集]

その他 [編集]

遺伝 [編集]

遺伝経路 [編集]

}}