ナゲキ [編集]
No.538 タイプ:かくとう 通常特性:こんじょう(状態異常の時にこうげきが1.5倍になる・やけどによる攻撃低下を無視) せいしんりょく(怯まない) 隠れ特性:かたやぶり(相手の特性を無視して攻撃できる) 体重 :55.5kg(けたぐり・くさむすびの威力80)
鈍足格闘 | HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早 | 特性 | |
ナゲキ | 120 | 100 | 85 | 30 | 85 | 45 | こんじょう/せいしんりょく/かたやぶり | |
カイリキー | 90 | 130 | 80 | 65 | 85 | 55 | こんじょう/ノーガード/ふくつのこころ | |
ハリテヤマ | 144 | 120 | 60 | 40 | 60 | 50 | こんじょう/あついしぼう/ちからずく | |
ローブシン | 105 | 140 | 95 | 55 | 65 | 45 | こんじょう/ちからずく/てつのこぶし |
鈍足・高耐久の格闘ポケモン。
火力は不足気味で単純なアタッカーだとローブシンやハリテヤマの劣化になりがち。
XYからやまあらしの威力が強化されたためメイン技として採用しやすくなった。
やまあらしを覚える格闘ポケモンはナゲキとゴロンダのみなので差別化にも重要。
技考察 [編集]
型考察 [編集]
こんじょう型 [編集]
性格:いじっぱりorゆうかん
特性:こんじょう
努力値:攻撃252 特防or防御252
持ち物:たつじんのおび/こだわりハチマキ/オボンのみ/ゴツゴツメット/かえんだま/とつげきチョッキ
確定技:ともえなげorやまあらし
攻撃技:リベンジorばかぢから/ストーンエッジ/しっぺがえしorはたきおとす/じしん/
ほのおのパンチ/れいとうパンチ/かみなりパンチ /どくづき
補助技:どくどく/ちょうはつ/ビルドアップ
他の鈍足高火力格闘との差別化のため、ともえなげorやまあらしを確定とする。
ともえなげは必ず後攻になる技だが、もともと鈍足のため大差はない。
ただともえなげだけだと威力が心許ないので、リベンジやばかぢからとの両立も考えられる。
(ばかぢから1発=ともえなげ2発)
やまあらしなら、のろいやビルドアップなどの積み技を使われても火力を維持して殴れる。ゴロンダとは根性による状態異常耐性や耐久の差があるのでそこまで問題はない。
格闘技が弱点の相手に対してともえなげを選択すれば、交代で受けに来た場合は相手を追い返せ(ゴースト以外)、
相手が交代しなければそのまま格闘技を当てられるので、安定行動となる(ただし威力は控えめ)。
ステルスロックやどくびし等のサポートがあればより強力。
※ドラゴンテールの場合、抜群をとれる相手はドラゴンだけなのでプレッシャーを与えづらい。
また一致ともえなげ持ちの中では耐久・攻撃力の面で最も使いやすく、ほぼナゲキ専用の戦法となっている。
ともえなげを十分に活かすのであれば、格闘弱点を呼びやすくゴーストを呼びにくいパーティ構築が必要といえる。
例えばドラゴンを入れると、鋼・氷を呼びやすくなる。ただし妖も呼びやすいので交換読み用にどくづきを入れておくべきか。
アローガルド対策済道具はく奪型 [編集]
性格:のんき
特性:こんじょう
努力値:HP252 防御252 攻撃or特防4
持ち物:たべのこし(推奨)/オボンのみ/ゴツゴツメット
確定技:ともえなげ/はたきおとす/ストーンエッジorいわなだれ
攻撃技:リベンジorばかぢから/しっぺがえし/じしん/ほのおのパンチ/れいとうパンチ/かみなりパンチ/どくづき
補助技:どくどく/いたみわけ
・基本的な立ち回り
相手を倒す事を目的としない、攻めて相手のペースを乱す事がメイン。
はたきおとす+ともえなげで相手の手持ちを晒しつつ持ち物をはく奪し戦略を崩しながら戦略を立てる事を目的としている。
高い耐久性を持っている為、不一致の弱点攻撃であればほとんど耐える事が可能であり、物理相手には抜群の強さを発揮する。
・対積みポケ
序盤に現れる事が多い積み型を投げ飛ばして積みを崩す、積みポケ潰し。
・対状態異常ばらまきポケ
耐久潰しに使われる事が多いやけど・どく・まひは特性こんじょうで糧にする事で
無補正無振りであってもA180まで上げる事ができる。
上記の技を使用するポケは居座るタイプが多い為、ここでもはたきおとす+ともえなげでたべのこし等を奪ってから
後続の非耐久ポケと入れ替えて戦略を崩す。
・対ファイアロー
一見苦手な相手だが、A特化こだわり鉢巻ファイアローからのブレイブバードでも乱数75%で耐えてくれる。
陽気型であれば確定2発の為、受けてからのストーンエッジorいわなだれで倒す事が可能。
いわなだれだとH振りファイアローが確定2発となるが、ブレイブバードの反動を考慮すれば倒すことが可能。
こんじょうなので鬼火も問題ない。
・対ギルガルド
素早さはVだったとしても最鈍ギルガルドと同等。
個体値29以下であれば必ずギルガルドの後攻を取る事ができる。
通常のギルガルドの攻撃でも物理でも特殊でも耐える事が可能である。
ただし、A無振りだとH167ギルガルド(ブレード)に対してはたきおとすが確定2発(無振りでも中乱数)であり、
キングシールドや剣の舞(+弱点保険)をされる恐れもあるため安定はしない。
・選択技について
対応できるタイプが多く、使い勝手がよいのはれいとうパンチです。
4倍弱点でも倒せない場合が多いですが、次のポケモンの一撃で倒せるぐらいには弱らせるには十分な威力を発揮します。
対バシャーモ、ヒードラン、ギルガルド、どくタイプにはじしんも有効ですが、
冒頭で書いた通り倒す事を目的としていない為必要性はそこまで感じませんでした。
教え技で追加になったいたみわけは効果的な運用には至りませんでした。
理由はHPが高い為、大抵の相手がHPがナゲキより少なく大きな回復を狙う事が難しかった為です。
後攻でのいたみわけという事もあり、相手が攻撃してきてくれる事を前提とした運用となります。
かたやぶり型 [編集]
性格:いじっぱりorゆうかん
特性:かたやぶり
努力値:攻撃252 特防or防御252
持ち物:たつじんのおび/こだわりハチマキ/オボンのみ/ゴツゴツメット/とつげきチョッキ
確定技:やまあらし
攻撃技:ばかぢから/ともえなげ/ストーンエッジ/しっぺがえしorはたきおとす/じしん/
ほのおのパンチ/れいとうパンチ/かみなりパンチ/どくづき
補助技:どくどく/ちょうはつ/ビルドアップ
今作で強化されたやまあらしを活かす型。
かたやぶりでシェルアーマー、カブトアーマーを無視してダメージを入れられ、
ばかぢからの火力ダウンも無視して攻撃できる。
同じくかたやぶり+やまあらしを持つゴロンダとは耐久面で差別化したい。
対ナゲキ [編集]
- 注意すべき点
耐久がそこそこ高く、半端な火力ではタイプ一致技で弱点を突いても耐えられてしまう。
型破りだと頑丈、浮遊、マジックミラーなどの防御型の特性を無視して攻撃技や補助技を撃ってくる。
根性の場合は安易な鬼火や毒で火力が増してしまう。
ステルスロックやどくびしと相性のよい巴投げや、いかくや壁や積み技に対して強いやまあらしにも警戒が必要。
- 対策方法
一撃で倒すことは難しいが、火力もそれほど高くなく、鈍足かつ先制技も無いので、
かくとう技を受けられるポケモンで上から弱点技で殴ればいい。
特性はほぼ型破りか根性なので対面時に分かりやすく、型破りなら状態異常でじり貧に追い込みやすい。
見せ合いの時点で格闘に強いポケモンが複数いれば、ともえなげの使用を抑制できる。
覚える技 [編集]
レベルアップ [編集]
技マシン [編集]
過去作技マシン [編集]
タマゴ技 [編集]
無し
教え技 [編集]
遺伝 [編集]
タマゴグループ | 人型 | |
孵化歩数 | 5120歩 | |
性別 | ♂のみ |