ディアルガ [編集]
No.483 タイプ:はがね/ドラゴン 通常特性:プレッシャー(受けた技のPPを1多く減らす) 隠れ特性:テレパシー(味方の攻撃を受けない) 体重 :683.0kg(けたぐり・くさむすびの威力120) 専用道具:こんごうだま(鋼・ドラゴンタイプの技の威力が1.2倍になる)
ばつぐん(4倍) | --- | |
ばつぐん(2倍) | かくとう/じめん | |
ふつう(1倍) | ほのお/こおり/ドラゴン/ゴースト/あく/フェアリー | |
いまひとつ(1/2) | ノーマル/みず/でんき/ひこう/エスパー/むし/いわ/はがね | |
いまひとつ(1/4) | くさ | |
こうかなし | どく |
唯一の「はがね×ドラゴン」の複合タイプを持つ禁止級伝説ポケモン。
かなり優秀なタイプ相性で、本来ドラゴンの弱点の氷、ドラゴン、フェアリーが全て等倍かつ、
こちらには有効打がある。鋼の弱点の炎も等倍。
4倍弱点もなく、弱点はわずか2つ。耐性もかなり多く、攻守共に大変優秀。
一方でタイプ相性の見直しによって悪・ゴーストへの耐性がなくなってしまったこと、
メガミュウツーXからはタイプ一致で弱点を突かれるようになってしまったなど、
警戒が必要な相手もやや増えたかもしれない。
専用技の時の咆哮はやや使い勝手が悪いものの、種族値とタイプの関係上火力は十分高く、
電磁波やトリックルームなどが使えることもありそこそこ器用に立ち回れる。
特性はシングルならプレッシャー一択。
ダブル以上なら味方からの地震を受けないテレパシーも考慮に入る。
技考察 [編集]
特殊技 | タイプ | 威力 | 命中 | 追加効果 | 備考 | |
りゅうせいぐん | 竜 | 130(195) | 90 | 特攻↓↓ | 打ち逃げ向きの主力技。 鋼複合のおかげで、竜同士の撃ち合いに強気に出られる。 | |
ときのほうこう | 竜 | 150(225) | 90 | 次ターン反動 | 流星群耐えの調整を崩して強引に突破を狙う場合に。 6世代で流星群の威力が下がったため威力差ができた。 | |
りゅうのはどう | 竜 | 85(127) | 100 | -- | 安定した竜技。流星群との両立も。 | |
ラスターカノン | 鋼 | 80(120) | 100 | 特防↓10% | タイプ一致。フェアリーに。 | |
10まんボルト | 電 | 90 | 100 | 麻痺10% | ルギアや水に役割を持たせるなら。オーガなら雷。 | |
かみなり | 電 | 110 | 70 | 麻痺30% | カイオーガピンポイントに。 | |
だいもんじ | 炎 | 110 | 85 | 火傷10% | 鋼対策。晴れパとのシナジーも良好。 | |
かえんほうしゃ | 炎 | 90 | 100 | 火傷10% | 鋼対策の安定重視。 | |
オーバーヒート | 炎 | 130 | 90 | 特攻↓↓ | 鋼対策の威力重視。 | |
だいちのちから | 地 | 90 | 100 | 特防↓10% | レシラム・ゼクロム・ヒードラン・ゲンシグラードンや、 ディアルガミラーなど伝説戦は通りが良い。 | |
はどうだん | 闘 | 80 | -- | 必中 | 主にバンギラス対策。気合玉は覚えない。 | |
物理技 | タイプ | 威力 | 命中 | 追加効果 | 備考 | |
アイアンテール | 鋼 | 100(150) | 75 | 防御↓30% | 補正ありでA132@金剛玉で、B4ゼルネアスが確1 | |
アイアンヘッド | 鋼 | 80(120) | 100 | 怯み30% | でんじはやトリックルームと相性が良い。 | |
じしん | 地 | 100 | 100 | 伝説戦で通りが良く、流星群後でも撃てる。 | ||
ストーンエッジ | 岩 | 100 | 80 | 急所率+1 | ホウオウピンポイント。 A下降補正無振りで、無振りホウオウが中~高乱1。 | |
メタルバースト | 鋼 | -- | 100 | 攻撃反射 | 鈍足ではないので黒い鉄球などを持たせ遅くさせないと使いにくい。 |
変化技 | タイプ | 命中 | 効果 | 備考 | |
トリックルーム | 超 | - | 素早逆転 | 伝説の中では貴重な始動役。トリパ以外でも使いやすい。 | |
でんじは | 電 | 100 | マヒ | グラードンなどの地面を呼びやすいので注意。 | |
ステルスロック | 岩 | - | 交代時ダメ | 流し性能が高いので比較的撒きやすい。挑発には注意。 | |
ほえる | 無 | - | 強制交代 | ジオコン積んだゼルネアスを強制返還。ステロとの相性も良い。 | |
でんじふゆう | 電 | - | 地面無効 | 弱点が1つなくなる。伝説戦では格闘技の搭載率は低め。 | |
つめとぎ | 悪 | - | 攻撃↑命中↑ | アイアンテールやストーンエッジと相性が良い。 |
型考察 [編集]
特殊型 [編集]
性格:ひかえめ/れいせい
努力値:特攻252 HP252
持ち物:いのちのたま/ラムのみ/こんごうだま/半減実/しろいハーブ/こだわりメガネ/とつげきチョッキ
確定技:りゅうせいぐん
選択技:ラスターカノン/オーバーヒートorだいもんじ/りゅうのはどう/10まんボルトorかみなり/はどうだん/だいちのちから/ストーンエッジ/メタルバースト/ときのほうこう
専用技は使い難いが、それ以外の攻撃技はなかなか。範囲も広い。
フェアリーに対して一致弱点が突けると言う点は大きく、ラスターカノンは優先度が高め。
物理型 [編集]
性格:いじっぱり
努力値:攻撃252 HP252
持ち物:いのちのたま/こんごうだま/ラムのみ/とつげきチョッキ
攻撃技:アイアンテールorアイアンヘッド/じしん/ストーンエッジ/オーバーヒート/りゅうせいぐん
変化技:でんじは/ステルスロック/つめとぎ
特殊型だと補正ありC極振りメガネ持ちでラスターカノンしてもゼルネアスにジオコン積まれると突破できないので、
対ゼルネアスを意識した物理型。
竜技は使いにくい逆鱗ではなく、無補正でも高火力のりゅうせいぐんを採用し、
特攻が下がっても、物理技で攻める事ができる両刀戦略。
先発昆布型 [編集]
性格:ひかえめ/ずぶとい/おだやか
努力値:HP252 特攻素早さ調整
持ち物:ゴツゴツメット/オボンのみ/こんごうだま/半減実/ふうせん/しろいハーブ
確定技:りゅうせいぐん/ステルスロック/ほえる
選択技:オーバーヒートorだいもんじ/ラスターカノン
ガブリアスの地震を耐える物理耐久とメガリザードンYの気合玉を耐える特殊耐久を持ち、ほぼ無理やりステロを撒くことが可能
火力も竜星群でメガガルーラをステロ×2込みで倒せる火力を持っており、ほえるで選んで倒していくことが可能
竜星群を撃った後もほえるで起点にされない点も優秀
選択技はパーティ次第だが竜技と合わせて技範囲が広く4倍弱点も多い炎技を推奨
ゼルネアスと対面したときに相手が初手ジオコントロールしてくれれば、ほえるでパワフルハーブを無駄遣いさせることもできる。
対ディアルガ [編集]
- 注意すべき点
全ポケモン唯一の鋼ドラゴンであり、フェアリー等倍の上に一致技でフェアリーの弱点をつける。
拘り型であるなら話は別だが、ドラゴン技を無効化できてもフェアリーの後出しは基本的に安定しない。
耐性が優秀で型も多く、一発で倒すのは至難の業。ほえる持ちもいるため、ジオコントロールなどの積み技も安定しない。
- 対策方法
メガミュウツーX、地・闘アルセウス、グラードンなど一致技で弱点をつけるポケモンで上から殴るのが効果的。
ディアルガ自身のSはそれほど速くなく、型の構成上最速に設定することも稀なので同速のグラードンでも最速にしてやれば上から取れることも多い。
持ち物に余裕があるなら、きあいのタスキや半減実などを装備してやれば、より安定する。
また積み技を習得しないので、ラッキーなども効果的。ただしほえる持ちもいるため、積極的にダメージを与える方向で運用したい。
覚える技 [編集]
レベルアップ [編集]
技マシン [編集]
過去作技マシン [編集]
No. | 技 | 威力 | 命中 | タイプ | 分類 | PP | 備考 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
第4世代まで | ||||||||
技23 | アイアンテール | 100 | 75 | はがね | 物理 | 15 | Lv/教え | |
技58 | こらえる | - | - | ノーマル | 変化 | 10 | ||
技59 | りゅうのはどう | 85 | 100 | ドラゴン | 特殊 | 10 | 教え | |
技76 | ステルスロック | - | - | いわ | 変化 | 20 | 教え | |
技83 | しぜんのめぐみ | - | 100 | ノーマル | 物理 | 15 |