アマルルガ [編集]
No.699 タイプ:いわ/こおり 通常特性:フリーズスキン(ノーマルタイプの技が氷タイプになり威力が1.3倍になる) 隠れ特性:ゆきふらし(天候をあられにする) 体重:225.0kg(けたぐり・くさむすびの威力120)
ゆきふらし | HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早 | 合計 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
アマルルガ | 123 | 77 | 72 | 99 | 92 | 58 | 521 | |
ユキノオー | 90 | 92 | 75 | 92 | 85 | 60 | 494 |
唯一の「いわ×こおり」の複合タイプを持つポケモン。
耐久重視の種族値だが、4倍弱点が2つもある。特殊方面には強め。
砂嵐と霰の両方に適応できるタイプで、天候ダメージでタスキが潰れない。
特性はどちらも希少特性を持つ。(下記で解説)
「フリーズスキン」により種族値以上の火力が出せる。
アマルルガのトライアタック(24336):グレイシア(C130)の冷凍ビーム(25245)
特攻のほうが高いが威力では物理技のほうが上なので物理特化でも特殊特化に火力負けはしない。
アマルルガのHC振りは種族値的に無駄がある。
HPが16n-1になるH68振り(実数値H207)や、耐久が一番高くなるH148B52D52振り(実数値H217B99D119)が候補になる。
ORASでは、新たにハイパーボイス・だいちのちからを教え技にて獲得。
フリーズスキンハイパーボイスは、威力がしぜんのちからやふぶきより上で、みがわりを貫通する。
岩&氷が苦手とする鋼に撃てるだいちのちからもうれしい追加。
特性考察 [編集]
- フリーズスキン
- メガオニゴーリは、ハイパーボイスを覚えない。
ゆきふらしと違って、スキルスワップなどの特性対策に注意。
一気に不一致の技になり弱体化してしまう。
- ゆきふらし
- ユキノオーとの差別化は、対アローマンダ性能やユキノオーにはないサポート技で可能。
でんじは、ステルスロック、リフレクターなどはユキノオーは覚えない。
なお、ひかりのかべはユキノオーも覚える。
技考察 [編集]
型考察 [編集]
フリーズスキン型 [編集]
性格:ひかえめorおだやか
特性:フリーズスキン
努力値:特攻252 素早さ調整 残り耐久
持ち物:オボンのみ/こだわりメガネ/とつげきチョッキ
確定技:ハイパーボイスorしぜんのちから
選択攻撃技:フリーズドライ/げんしのちから/だいちのちから/ラスターカノン/サイコキネシス/あくのはどう/はかいこうせん
選択補助技:めいそう/でんじは/ミラーコート/アンコール
フリーズドライは対水や特性が無効化されてしまった際などに使えるので、メイン氷技との共存も全然アリ。
げんしのちからはタイプ一致技ではあるものの、いかんせん威力が低いので無理して採用する必要はない。
弱点は多いがHPが高く特殊耐久は結構高いのでミラーコートを有効的に使える。
素早さが遅いので攻撃技に困った際はでんじはで補助に回るのもありか。
HPが高いのでBDに振った方が耐久が大きく伸びる。例えば上記のHP148B52D52でもガブリアスの地震は高乱数1だが、
H20B236と振ることでHP201調整しつつガブリアスの地震を確定耐えする耐久を得られる。それに加えてD52で眼鏡ラティオスの流星群も確定耐え。
ドラゴンからのゴリ押しにも対抗できる耐久を確保したほうが何かと動きやすい。
特殊耐久が高くとつげきチョッキと相性がよい。採用するときはしぜんのちからが使えないのでハイパーボイス一択となる。
ちなみに、ひかえめ特攻252メガネスキン破壊光線は、D特化マルスケチョッキカイリューをも確1にできるほどの火力を誇る
↑氷弱点のやつなら倒せて当たり前だろ…
もう少しわかりやすい例をあげるなら無補正HP極振りクレセリアに対して80.6%〜95.1%ほどのダメージ。
↑D特化+チョッキ+マルスケのカイリューを確1にできるのはアマルルガの他に居ないので、当たり前でもない。
ゆきふらし型 [編集]
性格:ひかえめorおくびょう
特性:ゆきふらし
努力値:特攻252 素早さ調整 残り耐久
持ち物:こだわりメガネ/とつげきチョッキ/きあいのタスキ/つめたいいわ
選択攻撃技:ふぶき/フリーズドライ/げんしのちから/だいちのちから/ラスターカノン/サイコキネシス/あくのはどう/ミラーコート
選択補助技:ステルスロック/でんじは/アンコール/ひかりのかべ/リフレクター/まもる
威力はフリーズスキン+ハイパーボイスの方が上だが、
霰ダメージが入る相手ならゆきふらし+ふぶき+霰の方が、与えるダメージは上。
スキンの恩恵はノーマル技のみだが、ゆきふらしは、ふぶき以外を撃っても、霰ダメージが入る利点がある。
天候上書きやタスキ潰しなどができる点も優秀。
ステルスロック、でんじは、アンコール、両壁などサポート向きの技も扱えるので、
タスキ潰し・起点作り等のサポート性能はユキノオーとの差別化になる。
スカーフ型 [編集]
特性:フリーズスキン/ゆきふらし
性格:おくびょう
努力値:特攻252 素早さ調整 残り耐久
持ち物:こだわりスカーフ
確定技:ハイパーボイスorふぶき/フリーズドライ
選択攻撃技:だいちのちから/げんしのちから/サイコキネシス/めざめるパワー(炎)/ラスターカノン/はかいこうせん
防御面では最悪なタイプの組み合わせだが、攻撃面では非常に優秀な範囲を持つので、スカーフとの相性はよい。
ただ攻撃面の種族値も高くはないので技の威力でカバーしないと厳しい。
素早さを上げ、ハイパーボイスを採用することで無限グライオンややどみが草ポケモンなどを縛ることができる。
臆病最速スカーフで112族まで抜ける。
フリーズスキン破壊光線の威力は292。
また、自然の力(トライアタック)は威力80×1.3×1.5=156
冷Bの威力90×1.5=135なので冷Bを採用することはないと思われる。
↑○○フィールド系の技使われるとメインウェポンを失うことになるのは頭の片隅に入れたほうがいいかも
↑グラスFには氷で、エレキFには大地の力で、ミストFにはラスターで。
なぜか選択肢に原始の力がなかったから追加。炎に対して安定して威力が出せる。
流行のところではファイアローのブレバに後だしから破壊光線を撃たずに確1にできる。
意地っ張りファイアローがフレドラで落とせると思って居座ってくれるパターンもあった。
耐久下降補正でストーンエッジを使ったほうが威力が出るが、A無振りだと大して変わらないため、Cや耐久を削ったり命中難だったりなので原始安定。
素早さの調整するなら、最メジャーポケモンのガブリアスを意識しておきたいところ。
性格がおくびょう、個体値がVの場合、素早さに204振ることで最速ガブリアスを抜くことができる。
氷技を3つ(ハイパーボイスはフリーズスキンで氷技にできるので含める)も確定にしたら範囲が狭まるので編集しました。
フリーズスキンを無くす技はあるけど撃ってくる機会は限られますので。
からげんき型 [編集]
性格:いじっぱりorようき
特性:フリーズスキン
努力値:攻撃252 素早さ252or調整 残り耐久
持ち物:どくどくだま
確定技:からげんき
選択攻撃技:フリーズドライ/ストーンエッジ/いわなだれ/じしん/おんがえし
選択補助技:ロックカット/でんじふゆう
アイデンティティであるフリーズスキンを活かし、氷物理技最高威力のからげんきを使う型。
1ターン目にロックカット→どくどくだま発動が基本、というかこいつは弱点がつかれやすいので有利な相手に出して上から殴れるようにしておかないと簡単に沈む。
すなあらし状態でつなげると成功しやすくなるが、耐性の関係上バンギからは厳しい。
↑何度か回してみたがまずロックカットの知名度がほぼ無いように感じる
積めれば高火力で2タテ3タテもそれなりにあったしロックカット確定に移動でいいんじゃないだろうか
この型ってどうなんだ?ぱっと見の数字では珠恩返しとそこまで威力差がない。
他の技の威力も上がる珠のほうが汎用性が高いと思うんだが。
明確に確定数が変わる相手がいるならいいと思うけど、そこらへんの記述はしなくてもいいのか?
↑他の状態異常無効、貴重な持ち物を他に回せるといった点で有用かと
↑単純に物理型でよいのでは? 毒毒玉&空元気 or 珠&恩返し にすれば。
【ダブル・トリプル】輪唱アタッカー型 [編集]
性格:ひかえめorれいせい
特性:フリーズスキン
努力値:HP252 特攻252
持ち物:自由
確定技:りんしょう/まもる
選択攻撃技:ハイパーボイス/フリーズドライ/げんしのちから/だいちのちから/ラスターカノン/サイコキネシス/あくのはどう
選択補助技:めいそう/でんじは/ミラーコート
フリーズスキンの効果でりんしょうは威力117になる。
味方がりんしょうを使うと、同じくりんしょうを使ったポケモンは
行動順が引き上げられて威力が2倍になる。
フリーズスキン・追従りんしょうで威力234の氷タイプ攻撃が使える。
元々鈍足なので、トリルとの相性もよい。
その場合は自前の多彩な技で戦ったり、
りんしょうをしてポリゴンZなどの中速高火力の行動順引き上げができる。
対アマルルガ [編集]
- 注意点
フリーズスキンにより種族値以上の破壊力を持つ。主力技であるハイパーボイス・しぜんのちからや破壊光線等、爆発力は高い。
攻撃範囲が広く、氷を半減できても思わぬ攻撃を貰う事がある。
サポート技が豊富なので、ゆきふらし型も厄介。
- 対策方法
格闘/鋼の4倍弱点を突く事で難なく倒す事ができる。防御種族値も低く、物理技の多い前記二つの4倍弱点なら不一致でも一撃が狙える。
ただしHPが高いので、二倍弱点くらいでは一撃で落とすのは難しい。打たれ弱いポケモンや4倍弱点持ちは無策で対峙させない方がいいだろう。
覚える技 [編集]
レベルアップ [編集]
技マシン [編集]
タマゴ技 [編集]
6th | 技 | 威力 | 命中 | タイプ | 分類 | PP | 備考 | |
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○ | くろいきり | - | - | こおり | 変化 | 30 | ||
○ | でんじふゆう | - | - | でんき | 変化 | 10 | 教え | |
○ | バリアー | - | - | エスパー | 変化 | 20 | ||
○ | ほうでん | 80 | 100 | でんき | 特殊 | 15 | ||
○ | ミラーコート | - | 100 | エスパー | 特殊 | 20 |
教え技 [編集]
遺伝 [編集]
タマゴグループ | 怪獣 | |
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孵化歩数 | 7680歩 | |
性別 | ♂:♀=7:1 |
遺伝経路 [編集]
くろいきり | リレー | ヌオー系統/アメタマ/ゲッコウガ(Lv)→ゼニガメ | |
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でんじふゆう | 自力 | ORAS教え技 | |
バリアー | リレー | ドククラゲ系統(Lv)→サニーゴ→ミズゴロウ | |
ほうでん | レベル | デンリュウ | |
ミラーコート | リレー | サニーゴ(Lv)→ゼニガメ/ミズゴロウ |