レジギガス - ポケモン育成考察Wiki｜第六世代（X・Y＆オメガルビー・アルファサファイア）

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レジギガス [編集]

No.486 タイプ：ノーマル
特性：スロースタート（登場から5ターンの間は攻撃と素早さの値が半減する）
体重：420.0Kg（けたぐり・くさむすびの威力120）

種族値合計は670と非制限ポケモンの中では圧倒的に高く、ケッキングと比べても割り振りに無駄がない。

しかし覚える技と特性に大変な欠陥があり、まもるやねむるを覚えないのでターン稼ぎができず非常に使いづらいのが実情。
特性を消す手段はあるものの手間がかかる上読まれやすい。
メガシンカの登場で攻撃種族値160、素早さ100超えというポケモンも普通に出てきたので
苦労してスロースタートを消す意味もますます無くなってしまった感がある。
消したところで利点はメガ枠を消費しないというぐらいでほぼない。
またメガガルーラが強力なライバル。補助技などで差別化しよう。

その一方で耐久力は高く弱点も少ない。
でんじはやあやしいひかり、はたきおとすといった妨害技が使え、ワイドガードやこごえるかぜといったダブルでも優秀な補助技を覚える。
無理に特性を外すよりもサポート型にしたほうがこのポケモンの持ち味を活かせる。
耐久力、耐性面ではポリゴン2やクレセリアに劣るものの読まれにくい。
いっそのこと特性の影響を受けない特殊型にしてしまうのもありか。

無振りスロースタート時の攻撃/素早さは種族値にして70/40相当だが、全振りすると54/24相当になる。
重く振る場合には注意が必要。

XYではグロウパンチとしぜんのちからを習得。
前者は2回使えば半減した攻撃を取り戻せるが威力は低い。
一方後者は通信対戦ではトライアタックになるため、タイプ一致の特殊技としては破壊光線に次ぐ威力。
連発も可能だが、変化技なので挑発で止まりやすくなる。

ダブル以上であれば特性を変える/無効化するのもワザ一発で可能なため、読まれやすくはあるものの手間は圧倒的に少なくなる。
ただそれは他の様々な味方サポート手段も同じこと。
スロースタート除去は基本的にはレジギガスを強化するだけのアクションになってしまうため、
味方全員に恩恵がある（ように構築できる）天候、おいかぜ、トリックルームなどや、
単体強化にはなるが決まれば圧倒的な爆発力を出せる確定急所＋いかりのつぼなどのコンボと比べての優位性はなかなか見出しづらい。

技考察 [編集]

型考察 [編集]

耐久型 [編集]

性格：わんぱく/しんちょう
努力値：HP252or16n+1調整 防御or特防252
持ち物：たべのこし
攻撃技：ずつき/ドレインパンチ/おんがえし/れいとうパンチ/かみなりパンチ/ほのおのパンチ/はたきおとす
変化技：みがわり/でんじは/どくどく/あやしいひかり

スロースタートでも耐久には変化が無いため、それを活かす。
でんじは＋あやしいひかり＋ずつきでの行動不能狙いや、どくどく＋ドレインパンチでの回復で耐え忍ぶ。

対レジギガス [編集]

• 注意すべき点
  元の能力は攻撃・耐久・素早さ全て高水準。特に耐久はスロースタート発動中も下がらない。
  弱点は格闘のみなので突きづらく、一撃で倒すのはなかなか難しいが
  もたもたしているとでんじはやあやしいひかり、みがわりで5ターン粘られてしまう。

• 対策方法
  スロースタート発動中は鈍足低火力。上から攻撃するなり挑発するなりして対処。
  まもるやねむるを覚えず、時間稼ぎの主な手段はでんじは。地面タイプやラム持ちなら起点にできる。
  万が一5ターン粘られても、高火力の技はノーマル・格闘程度。ゴーストで止まる。

覚える技 [編集]

レベルアップ [編集]

技マシン [編集]

過去作技マシン [編集]

教え技 [編集]

その他 [編集]

遺伝 [編集]

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