スピアー [編集]
No.015 タイプ:むし/どく 通常特性:むしのしらせ (HPが1/3以下のときに虫タイプの技の威力が1.5倍になる) 隠れ特性:スナイパー (攻撃が相手の急所に当たった際のダメージが2.25倍になる) 体重 :29.5kg (けたぐり・くさむすびの威力60) ・メガスピアー タイプ:むし/どく 特性 :てきおうりょく (自分の使うタイプ一致技の威力が1.5倍でなく2倍になる) 体重 :40.5kg (けたぐり・くさむすびの威力60)
XYにて攻撃種族値が80→90に強化されたが、さらにORASにてメガシンカを獲得。
特攻を30下げることで攻撃と素早さの種族値を合計130もプラス、先鋭的な種族値となった。
特性もてきおうりょくとなり、高火力とんぼがえりを活かしてのサイクル戦が得意に。
しかし、耐久は据え置きであり特殊はともかく物理面で脆く、先制技に非常に弱い。
補正あり鉢巻ハッサムのバレットパンチがBに212、メガクチートのふいうちは220振らないと確定で耐えられない。
例に挙げたポケモンはもともと苦手なので無理して相手にする必要はないが、防御にも振って先制技にある程度は耐えられるようにしたい。
ちなみに鉢巻A130のクラスの威力40の先制技(マンムーのこおりのつぶてなど)まで無振りで確2にできる。
B36…マリルリのハチマキアクアジェット確定耐え
B52…珠ハッサムの交代時おいうち確定耐え(鉢合わせてしまった時の出落ち防止)
B116…A補正メガガルーラのふいうち確定耐え
B148…一舞カイリューのしんそく確定耐え
特性はメガシンカするなら活かせる場面はほぼないのでどちらでも。
しない場合、むしのしらせはタスキ必須。
スナイパーはピントレンズ+きあいだめで確定急所だが、耐久と素早さからして厳しいか。
最新世代の考察はこちらに、過去世代の考察はこちらに、ネタ考察やマイナー考察はこちらにあります。
技考察 [編集]
型考察 [編集]
【ORAS】メガスピアー基本型 [編集]
性格:いじっぱりorようき
努力値:A252 S調整 残り耐久
持ち物:スピアナイト
確定技:とんぼがえり/どくづき
優先技:ドリルライナーorはたきおとす/まもる
選択攻撃技:シザークロス/ミサイルばり
最速クラスからの高攻撃力とんぼがえりを使って偵察・削り要員として戦う。
メガスピアーは攻撃種族値は高いものの、技の威力が低い・持ち物が持てない・範囲が狭い等の要因から、そこまで大火力は出せない。
タイプ一致以外の攻撃は、適応力の対象外なうえに威力がよくて80止まりなので信用しないように。
虫・毒の通らない鋼に通るドリルライナーは確定でよいと思うがどうか?
↑虫毒が通らないのは鋼毒霊の3つ。通常ゲンガーを意識するならはたきおとすが候補になるので構築次第である以上ライナー確定はない。
うまく削れた終盤戦でとどめばりを使えば抜き性能を得る事もできるが、タスキが持てないのでがむしゃらコンボは難しい。
耐久力はメガシンカ前と同じなので先制技には要注意。攻撃力の高いものだと一撃で沈んでしまう。
特にファイアローを繰り出されるとブレイブバード・鬼火・剣の舞等のチャンスを与えてしまう。
最速でもスカーフ80族がぴったり抜けないが、
スカーフサーナイトはめざパ炎の採用率が高く、その場合はおくびょうでも同速にはなれる。
削るにしても最速の実値216に対して準速スカーフ霊獣ランドロスが214、同じくポリゴンZ?が213なので、
いっそ最速にするのもアリ。
場合によっては火力を削って耐久調整することも考えられる。
むしのしらせ型 [編集]
性格:いじっぱり/ようき
特性:むしのしらせ
努力値:A252 S252
持ち物:きあいのタスキ
選択攻撃技:がむしゃら/どくづき/とどめばり/シザークロス/ミサイルばり/はたきおとす
選択補助技:どくびし/つるぎのまい
タスキで耐えてなんやかんやする型。
こちらの低耐久を利用して一発受けてHPを減らし、がむしゃらで相手のHPを一気に削るか、
むしのしらせ発動で火力UPを狙って攻撃する。
先制できるなら普通に殴るか、補助技を使用する。
シングルレートのシーズン1~2と5は性格いじっぱり、シーズン3~4は性格ようきが一番人気だった。
(この型について)
とにかく活躍できる機会が少ない。
・先制技を持っていないため、自分より速い相手にはトドメが刺しにくい。
・先制技を持っていないため、先制技持ちには一発入れても耐えられた時点で終わる。
・連続技及びスキルリンク持ちなどにはタスキを潰されるため、先制された時点で終わる。
・さいみんじゅつやキノコのほうしなどの補助技にぼうじんゴーグルやラムの実で対策するとタスキが使えず一発で落ちやすくなる。
・こうした弱点を他のポケモンで補おうとすると、必然的に交換の機会が増えて、積みの起点にされやすい。
つまり、この型で活躍できるのは、自分より遅く、先制技も持っていないポケモン相手の場合に限られる。
レーティングバトルではパーティに組み込んでも、強い弱い以前に毒と虫の攻撃範囲の狭さもあって、出すこと自体が難しい。
選出した場合でも、何番手であれ、よほどタイプやステータス的に有利か、上手く立ち回らなければ勝利するのは厳しい。
ただ、がむしゃらを決めれば遅い高耐久には刺さる。
がむしゃら→とどめばり というコンボを得たが、とどめばりを当てられるタイミングが全くない。
先制がむしゃらで相手のHPを1にした→そのターンに殴られて落とされる。 後攻がむしゃらで相手のHPを1にした→次のターンに上から殴られて落とされる。
どうしても当てたいなら、みがカムで素早さを逆転させる、他のポケモンで削る、トリルでつなぐなどのコンボが必要となる。
はっきり言って成功率は低く、大してリターンが得られるわけでもないので実用性は低い。
この型で活躍させたいと思ったら、コンボを決めようとするより、実はパーティと連携した方が手っ取り早い。
がむしゃらを使ってHPを減らしたら、先制技が高確率で使われるので、交代して耐久型で受けるか、ゴツゴツメット持ちで返り討ちにする。
HPが少ない状態であれば、ゴースト以外にはがむしゃらが刺さるので、無理にトドメを刺そうとせず一旦とっておき、
相手の受け耐久ポケモン相手に出して、スピアーはがむしゃらでHPを削った後散って、後続に落とさせる。
スナイパー型 [編集]
性格:ようきorいじっぱり
特性:スナイパー
努力値:A252 S252
持ち物:ピントレンズ
確定技:きあいだめ
選択攻撃技:シザークロスorミサイルばり/どくづき/はたきおとすorおいうち/かわらわり/がむしゃら
きあいだめ+ピントレンズで確実に急所を狙う型。
相手の能力変化や壁を無視して攻撃できる。
対スピアー [編集]
- 注意すべき点
メガシンカしない場合はとんぼがえりや追い風、どくびし等トリッキーな動きが信条。
素の火力は高くないががむしゃらやスナイパー等、
爆発力を発揮する可能性は秘めている。
メガシンカする場合は特性が適応力に変化。攻撃と素早さが爆発的に上昇し、タイプ一致技の火力は凄まじいことに。
高火力とんぼがえりでサイクルを回しつつ有利な相手には高威力の一致技で攻めるという、高い攻撃と素早さを併せ持ったからこその戦術を使ってくる。
更にほとんどが守るを所持しており、メガシンカ後は素早さが150まで跳ね上がる為麻痺や火傷を上から入れるのは困難で、とんぼがえりで先に逃げられてしまう。
- 対策方法
物理耐久が壊滅的に低いので先制技でも大ダメージを与えられる。特にファイアロー。
いたずらごころなら鬼火や麻痺を先制で撃てる。
覚える技 [編集]
レベルアップ [編集]
ビードル [編集]
コクーン [編集]
スピアー [編集]
技マシン [編集]
過去作技マシン [編集]
No. | 技 | 威力 | 命中 | タイプ | 分類 | PP | 備考 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
第4世代まで | ||||||||
技19 | ギガドレイン | 75 | 100 | くさ | 特殊 | 10 | 教え | |
技58 | こらえる | - | - | ノーマル | 変化 | 10 | ||
技62 | ぎんいろのかぜ | 60 | 100 | むし | 特殊 | 5 | ||
技78 | ゆうわく | - | 100 | ノーマル | 変化 | 20 | ||
技83 | しぜんのめぐみ | - | 100 | ノーマル | 物理 | 15 | ||
秘05 | きりばらい | - | - | ひこう | 変化 | 15 |
タマゴ技 [編集]
タマゴ技無し。
教え技 [編集]
その他 [編集]
遺伝 [編集]
タマゴグループ | 虫 | |
孵化歩数 | 3840歩(※特性「ほのおのからだ」「マグマのよろい」で1920歩) | |
性別 | ♂:♀=1:1 | |
進化条件 | ビードル(Lv7)→コクーン(Lv10)→スピアー |