デンチュラ - ポケモン育成考察Wiki｜第六世代（X・Y＆オメガルビー・アルファサファイア）

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デンチュラ [編集]

No.596 タイプ：むし/でんき
通常特性：ふくがん（技の命中率が1.3倍になる。）
    　　  きんちょうかん（相手は木の実を食べられなくなる）
隠れ特性：むしのしらせ（HPが1/3以下の時に虫タイプの技の威力が1.5倍になる）
体重　　：14.3kg（けたぐり・くさむすびの威力40）

唯一の「むし×でんき」の複合タイプを持つポケモン。
飛行が等倍で、電気技弱点を突ける虫、
地面が等倍で、草技で弱点を突ける電気、
草が半減で、虫技で弱点を突ける電気。
相性補完の良いタイプの組み合わせでお互いの弱点をカバーし合っており弱点は2つ。
岩タイプに対しても草技がある。
ただし耐久が低いのでファイアローのブレイブバード等ある程度の威力の一致等倍技を受けると一撃でやられてしまう。
特殊技の威力低下や高威力先制技を持つポケモンの台頭もあり現環境は向かい風。

第6世代では強力な新技「ねばねばネット」を手に入れた。
ねばねばネット使いの中では最速。ねばねばネットは飛行に無効だが、
デンチュラ自体が飛行を牽制できるので設置要員としてはかなり優秀と言える。
読まれやすいが使いやすい。

特性考察 [編集]

ふくがん

かみなりの命中が91％になり、高速アタッカーとしては優秀な高火力技となる。
しかしかみなり以外は命中の良い技ばかりなので、実質かみなり用の特性。

きんちょうかん

かみなりを採用しない場合や、サポート中心の場合はコチラ。
オボンによる確定数ズレを防げたり、ラム貫通で電磁波などそれなりに有用。

むしのしらせ

ねばねばネットを確実に設置する為のタスキと相性は良い。
ねばねばネット→タスキ発動→さざめき　というコンボが可能。
また、みがわり連打でしらせ発動＆ヤタピで強化し、
さざめきもできるが、いずれにしても先制技には弱い。

技考察 [編集]

型考察 [編集]

特殊アタッカー型 [編集]

性格：おくびょう
特性：ふくがん
努力値：特攻252 素早さ252
持ち物：きあいのタスキ/こだわりメガネ/いのちのたま/ヤタピのみ/こだわりスカーフ
確定技：かみなり/むしのさざめき
選択技：ボルトチェンジ/めざめるパワー（氷）/エナジーボール/ふいうち/みがわり/ねばねばネット

基本的な特殊アタッカー型。サンダースやライコウとの差別化は複眼かみなりとさざめき。
特攻や素早さでは劣るが、威力110・麻痺30%のかみなりを命中率91%で撃てる。
電気半減の草タイプにもさざめきで一致弱点を突ける。みがわりに強いのも利点。

先発ねばねば設置型 [編集]

性格：おくびょう
特性：ふくがん/むしのしらせ
努力値：素早さ252　特攻252
持ち物：きあいのタスキ/こだわりスカーフ
確定技：ねばねばネット
攻撃技：かみなり/エレキネット/むしのさざめき/めざめるパワー/ボルトチェンジ/エナジーボール/ふいうち
補助技：ひかりのかべ/でんじは/いとをはく/いえき

先発に繰り出しねばねばネットを設置する。
タスキで耐えて確実に設置するか、スカーフで先制設置するか。
スカーフなら、ねばねば設置し終って、生き残ってた場合、終盤の掃除役として活きて来る。

アタッカーを兼ねるかサポートに徹するかで特性を選択。
タスキとの相性も良い「むしのしらせ」の優先度が高いか。

対面ガブに対しては初手でいとをはくを撃てば、相手ががんせきふうじを撃ってきてもねばねばネットの設置まで可能。

対デンチュラ [編集]

• 注意すべき点
  攻撃面では、ふくがんによりかみなりの命中率が90%超え。さざめきにより草タイプ・みがわりを突破できる。
  耐性面では、タイプの組み合わせがよく弱点をカバーし合っており、抜群を突ける先制技はない。
  サポート面では、ねばねばネットの設置役としてはかなり優秀。まず間違いなく設置できると見てよい。

• 対策方法
  虫・電・草に強いのはバクーダ、ドリュウズあたり。
  ただし、ねばねばネットの設置はゆるしてしまう。
  水技や地面技を持たないので、炎タイプも比較的受けやすい。

覚える技 [編集]

レベルアップ [編集]

技マシン [編集]

タマゴ技 [編集]

教え技 [編集]

遺伝 [編集]

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遺伝経路 [編集]

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