ディアンシー [編集]
No.719 タイプ:いわ/フェアリー 通常特性:クリアボディ(相手に能力ランクを下げられない) 体重 :8.8kg(けたぐり・くさむすびの威力20) ・メガディアンシー タイプ:いわ/フェアリー 特性 :マジックミラー(マジックコートが有効な技を跳ね返す) 体重 :27.8kg(けたぐり・くさむすびの威力60)
ORASでメガシンカを習得。耐久値が下がり、火力と素早さが上がり、速攻アタッカー気質となる。
単純な強化というわけではなく、性質が耐久型とアタッカー型で切り替わる為、メガシンカのタイミングも重要。
メガシンカしたターンはS50のままで低耐久を晒す羽目になってしまうので、まもる等何らかの工夫が必要ではある。
S110は、禁止級では速い方で、並み居る飛行やドラゴン達を抜き去り、高火力で弱点を突けるようになる。
同じ禁止級ではホウオウ、レックウザ、レシラム、イベルタルの一致技を半減以下に抑えられる為、あえてメガシンカせず耐久を確保する戦い方も当然ありえる。
地面と水が弱点なので、ゲンシカイキがモロ刺さってしまう点に注意。
特性マジックミラーにより、おにびやでんじはを受けないのも優秀。非メガ型でも、型を読まれないうちは挑発を撃たれにくくなるという利点になる。
禁止級のフェアリータイプのポケモンはゼルネアス、妖アルセウスとこのポケモンの3種。
ゼルネアスはジオコントロールによる高い突破力を持ち、妖アルセウスは高いSと広い攻撃範囲を持っている。
単純なアタッカーにすると上の2体の劣化になってしまうので完全なアタッカーというよりはマジックミラーを生かしたアタッカー兼サポーターの方が差別化でき動きやすいだろう。
技考察 [編集]
物理技 | タイプ | 威力 | 命中 | 追加効果 | 備考 | |
ダイヤストーム | 岩 | 100(150) | 95 | 防御↑50% | 命中安定の岩技。非メガ下降補正でもホウオウ確1 | |
だいばくはつ | 無 | 250 | 100 | 自分瀕死 | サポート後の自主退場に | |
特殊技 | タイプ | 威力 | 命中 | 追加効果 | 備考 | |
ムーンフォース | 妖 | 95(142) | 100 | 特攻↓30% | 多くの禁止龍への打点になるメガシンカ型のメイン。 | |
だいちのちから | 地 | 90 | 100 | 特防↓10% | 岩と妖を半減する鋼への打点。火力は控えめ。 | |
サイコキネシス | 超 | 90 | 100 | 特防↓10% | 浮いてるどくタイプなどへの有効打。火力は控えめ。 | |
サイコショック | 超 | 80 | 100 | ぼうぎょで換算 | 補助技を使う場合などに有効。火力は控えめ。 | |
げんしのちから | 岩 | 60(90) | 100 | 全能力↑10% | パワージェムを覚えないため特殊岩技はこれしかない。 | |
めざめるパワー | 炎 | 60 | 100 | - | ハッサムやナットレイへの炎が有用か |
型考察 [編集]
【ORAS】メガディアンシー:両刀型 [編集]
性格:むじゃき/せっかち
努力値:S252 AC調整
持ち物:ディアンシナイト
確定技:ダイヤストーム/ムーンフォースorマジカルシャイン(ダブルのみ)
選択攻撃技:だいちのちから/げんしのちから/だいばくはつ/めざめるパワー(炎)
選択補助技:まもる/めいそう/ステルスロック
技が少ないため物理特殊を絞りづらく、高い能力を活かす為にも両刀が基本となる。
メガシンカしたことにより素早さと火力が飛躍的に上昇。伝説に多いドラゴンや飛行に一致弱点技を撃てるのは非常に優秀。
が、H振りの相手には耐えられることも多く、耐久も低下したため、返しの一手であっさり落ちてしまうことも。
特性のマジックミラーは厄介なダークホールへの対策となり、タイプも合わさってダークライを強く抑制できる。
メガシンカするタイミングにも留意し、出す相手をしっかり見極めることが重要。
特性を考慮しないなら、妖アルセウスの方がSも耐久も高くなり、攻撃範囲も広い。状態異常で機能停止しないという長所を活かすような戦い方をしたい。
ディアンシー:サポート型 [編集]
性格:ずぶとい/のんき/わんぱく/おだやか/しんちょう/なまいき
努力値:HB252/HD252
持ち物:ひかりのねんど/メンタルハーブ/ディアンシナイト
確定技:ステルスロック/だいばくはつ
選択攻撃技:ムーンフォース/ダイヤストームorげんしのちから/めざめるパワー(炎・地)
選択補助技:リフレクター/ひかりのかべ/トリックルーム/しんぴのまもり
先発で出してステロや壁を貼って大爆発で退場する型。
伝説戦でも持ち前の高耐久で仕事を完遂できる。
大爆発以外の攻撃技を採用しない場合、頑丈メレシーに(大爆発の威力以外)劣る。
少しもったいないように見えるが、実はディアンシナイトを採用してやるのも良い
伝説戦ではメガシンカを上手く使えるポケモンが少なく、メガシンカを使わずとも強力なアタッカーになれるポケモンも多い
またメガシンカしてやることで、自主退場持ちのマジックミラー持ちサポート要員という唯一無二の存在になれる。
差別化どうこうより、単純にサポート要員としての使い勝手が抜群にあがる。耐久は下がるので、挑発なり状態異常なりの対応如何でメガシンカしたい。
壁ターンの恩恵は少なくなるが、伝説戦なら2、3ターンもあれば十分だろう。
ディアンシー:耐久型 [編集]
性格:ずぶとい/のんき/わんぱく/おだやか/しんちょう/なまいき
努力値:HB252/HD252
持ち物:たべのこし/カゴのみ
確定技:ダイヤストーム/どくどく
選択技:リフレクター/ひかりのかべ/めいそう/しんぴのまもり/げんしのちから/ムーンフォース/ねむる
高耐久を活かしてどくどくの定数ダメージで削っていく。回復技が眠るしかないのがきついが耐久を強化する方法が豊富なので補える。
相性考察 [編集]
カットロトムはディアンシーの弱点を全て半減以下にできる。
対ディアンシー [編集]
- 注意すべき点
フェアリー+じめん+いわによる攻撃範囲の広さが魅力的。ほぼ全てのポケモンに等倍以上を取ることができる。
メガシンカ後は素早さ、攻撃、特攻が大きく上昇するため、油断できない火力で攻撃技が飛んでくる。
特性のマジックミラーにより、電磁波どくどくダークホールなど、状態異常技で黙らせられないのも大きい。
メガシンカを使わず、自慢の耐久力で粘る型も存在。
- 対策方法
Hが低いため、ラッキーやメガガルーラなどの地球投げが鬼門。特に耐久力で粘る型なら、これが一番安定する。
また、弱点が多くメジャーなタイプばかりなので先制で一致弱点をついてやるのも手。
カイオーガやジラーチなどで先手を取ることができれば、大きなダメージを与えてやることもできるだろう。
鋼が4倍弱点であることを活かし、ハッサムやゲノセクトなど虫鋼タイプで攻めるのもよい。めざめるパワー炎には注意が必要だが、厳選難易度が高いのでほとんど採用されない。
伝説戦では地面タイプが通りやすいので、グラードンやアルセウスなどで地震を撃ってやるのもいい。
メガシンカして攻撃特攻が上がるとはいえ一致技の威力は100止まりなのである程度防御特防があるポケモンなら受けられる。
ただし、AもCも上がり、両刀型も多いので、どちらかに不安要素を抱えるポケモンで受けるのは危険である。
耐久も下がるとはいえ決して低くはない(FCロトムと同程度)なので、弱点以外の技での一撃KOはなかなか難しい。
やはり先手を取って倒すのが一番楽な対策だろう。
覚える技 [編集]
レベルアップ [編集]
技マシン [編集]
タマゴ技 [編集]
なし
教え技 [編集]
遺伝 [編集]
タマゴグループ | せいべつふめいグループ | |
性別 | 性別不明 |