ギギギアル [編集]
No.601 タイプ:はがね 通常特性:プラス(特性が「プラス」か「マイナス」の味方が戦闘に出ると特攻が1.5倍になる) マイナス(特性が「プラス」か「マイナス」の味方が戦闘に出ると特攻が1.5倍になる) 隠れ特性:クリアボディ(相手に能力を下げられない) 体重 :81.0kg(けたぐり・くさむすびの威力80)
HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早 | ||
ギギギアル | 60 | 100 | 115 | 70 | 85 | 90 | |
ジバコイル | 70 | 70 | 115 | 130 | 90 | 60 |
ばつぐん(4倍) | --- | |
ばつぐん(2倍) | ほのお/かくとう/じめん | |
いまひとつ(1/2) | ノーマル/くさ/こおり/ひこう/エスパー/むし/いわ/ドラゴン/はがね/フェアリー | |
いまひとつ(1/4) | --- | |
こうかなし | どく |
同じ鋼単タイプである準伝説のレジスチル、メガシンカのメガボスゴドラと比べるとステータスは2体よりも控えめではあるが専用技が非常に優秀。
ギアソーサーは鋼タイプの一致連続技で命中率こそ85なもののタスキ、みがわり、頑丈を貫通できる。
ギアチェンジは攻撃1段階↑+素早さ2段階↑という強力な積み技で1回でも積めればギアソーサーとあわせて爆発的な突破力を得る。
鈍速が多い鋼タイプでは珍しく素早さが高めなのでトリックルームやおいかぜ等のお膳立てが必要ないのも大きな魅力。
しかしメインウェポンが強力な反面サブウェポンが皆無に等しく鋼・電気・ノーマルタイプの技の他はいわくだきくらい。
地面技を覚えないので鋼タイプには手も足も出ないので注意。
また、新タイプのフェアリーには有利なものの、霊・悪技が等倍になり、受け出しからの積みが困難に。
耐久も鋼タイプの中では低めなので、弱点を突かれないように相手をよく選んで繰り出していきたい。
ただ、他の鋼にも共通するが格闘タイプの弱体化、毒タイプの強化、炎特殊技の弱体化というフェアリー登場以外の強化点もあるので一概に言えばギギギアル自身が弱体化したとは言いがたい。
隠れ特性クリアボディの個体は、第5世代PDW、XYのフレンドサファリ、ORASの図鑑サーチで入手可能。
XYからは無性別ポケモンの隠れ特性も孵化で遺伝できるようになったため、育て屋で高個体を得ることが容易になった。
また、ORASの教え技によって、第6世代以降の個体でも有用な補助技を使えるようになった。
特にでんじふゆうは地面タイプから逃げずにすむので、積み型と相性がよい。
ギギギアルがレベル技で「じばそうさ」を覚えるようになった。
シングルでもプラス・マイナスを活かせるようになったが、
クリアボディを利用して確実に積むことができなくなるので耐久型をやるにしても一長一短。
また、ギギアルは覚えないので、輝石ギギアルでは使えないことに注意。
技候補 [編集]
型考察 [編集]
ギアチェンジ型 [編集]
特性:クリアボディ
性格:いじっぱり
努力値:A252 H252orS252orHS調整
持ち物:オボンのみ/ラムのみ/ふうせん/じゃくてんほけん
確定技:ギアチェンジ/ギアソーサー/ワイルドボルト
攻撃技:おんがえし/ボルトチェンジ/めざめるパワー(炎)
変化技:でんじは/どくどく/みがわり/でんじふゆう/マジックコート
積み技ギアチェンジで火力と素早さを補強し、連続技ギアソーサーで抜いていく。
ギギギアルのスタンダード型であり、ランダムマッチにいるギギギアルの99%を占める。
前作同様サブウェポン不足。さらに今作ジュエル消滅により火力も不足。
タスキ持ちの低耐久はまだしも、頑丈持ちを確1にするのは厳しくなった。
H振りとS振りは一長一短。
Hに振れば、大抵の不一致物理弱点は耐え、ワイルドボルトの試行回数も増える。
S無振りでもギアチェンジでスカーフヘラクロス手前まで速くなるので、積み前提で考えるなら選択肢。
Sに振れば、89以下の相手を抜けるので、遅い相手ならラムを持たずに身代わりだけで状態異常を回避したりできる。
準速ギアチェンジならスカーフ120族まで抜ける。高速低耐久を相手取るのに便利。
どちらにもメリットはあるので、スカーフガブリアスを抜いて(S132振り)残りをHに回す、といった調整も良い。
持ち物について
・オボンのみ
ギアチェンジ後、HPに余裕を持って戦いたい際に便利。
ワイルドボルトによる消耗もある程度カバーでき、あわよくば2度目のギアチェンジも積める可能性がある。
・ラムのみ
メタグロス同様、威嚇やぬめぬめには強くても状態異常にはめっぽう弱い。
身代わりを持たない場合や、Sにあまり振らない調整で重宝する。
・ふうせん
ギアチェンジの起点作り。
・じゃくてんほけん
不一致地震は素でも耐えられるので、発動のチャンスが狙える。
・プレート・メタルコート
単純な火力強化。デメリットはない。
・命の珠
反動が大きくなるのは痛い。
1積みギアソーサーで無振りガブやH振りドサイが確2→超低乱1にしかならないので微妙。
・シュカの実
陽気オノノクスの地震までは無振りでも確定耐えできるため、基本的に対ガブリアス専用。
ギアチェンジ1回のギアソーサーでは無振りガブが7割程度しか削れず、
陽気ガブの返しの地震でこちらに持ち物がなければH振りでも中乱1。
積んだターンに交代を誘えていた場合、シュカで耐えればもう1度ソーサーを撃って倒せる。
なお、耐えるターンにもう1度積むのは悪手。2積みソーサーは無振りガブリアスが低乱1。
対ギギギアル [編集]
- 注意すべき点
積み技ギアチェンジと連続技ギアソーサーによる抜き性能。
クリアボディによる安定感。でんじふゆうによる地面耐性。
物理耐久もそこそこあり、下手な抜群技は耐えられ弱点保険を発動させてしまう可能性も。
- 対策
技の範囲が狭い。ギアソーサーを半減できる炎・電気・鋼で受けて、炎・地面・格闘技で対処できる。
ナットレイに対してはめざめるパワー以外何もできず、ゴツゴツメットを持たせればギアソーサーを逆手にとることもできる。
覚える技 [編集]
レベルアップ [編集]
技マシン [編集]
タマゴ技 [編集]
なし