グランブル - ポケモン対戦考察まとめWiki｜第六世代（X・Y＆オメガルビー・アルファサファイア）

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グランブル [編集]

No.210 タイプ：フェアリー
通常特性：いかく（場に出た時か戦闘中この特性を得た時、場に出ている相手全員の攻撃を1段階下げる）
　　　　　はやあし（状態異常のときに素早さが1.5倍になる。まひ状態でも素早さが下がらない）
隠れ特性：びびり（ゴースト・虫・悪タイプの技を受けると素早さが1段階上がる）
体重　　：47.5kg（けたぐり・くさむすびの威力60）

初登場以降長らくノーマルタイプだったが、第6世代からフェアリータイプに変更され、大幅に強化されたポケモン。
フェアリータイプと特性「いかく」により、物理系ドラゴンに対する最安定のメタになりうる。
また、高い攻撃力と攻撃範囲の広さから「はやあし」でのアタッカーもこなせる。
ORASで教え技が解禁。3色パンチやいかりのまえばが使用可能に。

メインのフェアリー技が半減されてしまう毒・鋼・炎には、基本的に地面技が効果抜群で入る。
「じゃれつく」＆「じしん」の攻撃範囲はかなり優秀で、ほとんどの相手に等倍以上のダメージが見込める。
ちなみに現時点で「じしん」を覚えられるフェアリータイプはメガチルタリスとアルセウスを除いてグランブルだけ。
「じゃれつく」と「じしん」のセットが両方半減になるのは、炎＋飛行の複合とヒートロトム、マタドガス、ゲンガー、
クロバット、エアームド、浮遊ドータクン、ヌケニン。

同じような威嚇持ち、鈍足、物理型、フェアリータイプにクチートがいる。
耐性の数と攻撃値の高さではクチートの方が圧倒的に上だが、役割破壊の特殊炎技や、
サブウェポンとして使用率の高いじしんで弱点を突かれないのはグランブルの利点である。

最新世代の考察はこちらに、過去世代の考察はこちらに、ネタ考察やマイナー考察はこちらにあります。

技考察 [編集]

調整目安 [編集]

※表中の数値は努力値を表す。特に断りがない場合は補正あり252振り。

基本型 [編集]

特性：いかく
性格：いじっぱり/ゆうかん
努力値：攻撃252 防御252 or HP252 攻撃252
持ち物：いのちのたま/こだわりハチマキ/たつじんのおび/ゴツゴツメット
確定技：じゃれつく/じしん
選択技：インファイト/ワイルドボルトorかみなりパンチ/ほのおのパンチ/れいとうパンチ/
　　　　ストーンエッジ/かみくだく/だいもんじorオーバーヒート/でんじは

威嚇と優秀な耐性でカイリュー・ガブリアス・ローブシン・ヘラクロス・バシャーモ・バンギラスなどへ後出しし、
広範囲の技で交代先へ負担をかけていく。

上記の技候補にも無いがかみくだくを追加。
鉢巻の場合は受けにくるヤドランやパンプジンに刺さり、ヤドランは超高乱数2。
パンプジンには先手を取られてしまうので注意。
電磁波やリフレクター等の補助技もあるし型を分けることを提案したい。
↑個人的に、補助メインで立ち回れる適性はコイツにないと思う。
圧倒的に素早さが足りないし、マイナーなのか知らんが挑発打たれることが多かったので、アタッカー運用で得したことの方が多い。
自主退場技もないので、使うなら物理ピンポでBS振りか、特殊ピンポでDS振りか、ものすごく限定的な配分にしないと無理。
↑わんぱくHBゴツメで色んな技を試してみたが電磁波だけは役に立った。逆に言えば他の補助技は必要性を感じなかったかな？
耐久は相手をしっかり見極めれば十分すぎるほど。
ただ相手が舐めて居座るケースが多く、繰り出した後の安定行動が中々ないのは辛い所か。
運用目安としてゴツメガブ相手に後出しから相打ちになったケースも。
ただこの時はグランブルはガブさえ倒してくれれば良かったので相打ちはむしろ起点防止になって得だった感じ。

こいつでHAやるならABのほうがよくないか？特殊に投げることはないんだし。
↑基本的にはそうなんだが、フェアリー枠としてパーティに入れるからには、
サザンに対してメイン技読みでの後出しくらい出来て欲しい事もあるからHAもありだと思う。
H252振りで特化サザンの眼鏡悪の波動をちょうど二発耐える。

調整例

• 191-176-109-80-85-59＠達人の帯（勇敢204-156-108-0-36-4）
  H:16n-1
  A:H183B116ガブリアス　じゃれつく　102.1%～121.8%　確定1発
  B:A182ガブリアス　じしん(珠・ランク-1)　42.9%～50.7%　乱数2発（3.5%）
  C:H172D84エアームド　だいもんじ　50.6%～59.2%　確定2発
  　H181D184ナットレイ　だいもんじ　50.2%～60.7%　確定2発
  D:C182ラティオス　サイコキネシス(眼鏡)　85.3%～101%　乱数1発（6.25%）
  S:最遅ギルガルド+1

半端な特防を補える突撃チョッキはHAベースでフルアタになり易いグランブルと良相性だと思うけどどうだろう。
↑実際に使うとわかると思うが、コイツがフルアタになることはあまりない。
マリルリやメガクチートみたいな火力、耐性、先制技に恵まれた物理フェアリーを差し置いてまでグランブルを使う理由は、
やはり補助技（というか電磁波）の存在。
仮にチョッキを持たせたとしたら耐久の下がる技（インファイトとワイルドボルト）は使えなくなるので、
じゃれつく/地震/エッジ/何かの技構成になって結局技スペが1つ余り、
その残り1枠が火力補強アイテムなしの不一致65～80程度じゃ火力が足りなさすぎる。
そこまでして攻撃範囲を広げるよりは後続サポートの補助技を選択した方が動きやすい、よって今のグランブルには不要。
↑↑物理ATに投げたいのに突撃チョッキ持たせ特殊に役割を持とうとするのはナンセンス。

対グランブル [編集]

• 注意すべき点
  今作からタイプがフェアリーに変更。特性「いかく」によりガブリアスを始めとする物理ドラゴンに有利に出せる。
  攻撃力も高く、元ノーマルタイプの名残から多彩なサブウェポンを習得可能なため攻撃範囲が広い。
  特攻は低いがオーバーヒートorだいもんじやかみなりも一応使えるので役割破壊には注意。
  ほえるやでんじは、リフレクターでのサポートも可能。

• 対策方法
  特殊耐久は低いので特殊アタッカーで対処できる。両刀型なら特殊技で攻めたほうがいい。
  しかし素の物理耐久はそれほど高くはなく、いかく前提の耐久調整が多いので、
  「クリアボディ」を持つメタグロスや、「まけんき」を持つキリキザンのような物理アタッカーならタイプ的にも倒しやすい。
  「かちき」持ちのポケモンならさらに戦いやすいか。

覚える技 [編集]

レベルアップ [編集]

技マシン [編集]

過去作技マシン [編集]

タマゴ技 [編集]

教え技 [編集]

遺伝 [編集]

遺伝経路 [編集]

全てドーブルでOK。

インファイト	：	マンキー、ザングース、モウカザル、ルカリオ
きつけ	：	マクノシタ→ゴニョニョorコジョフー（卵）
プレゼント	：	デリバード
ものまね	：	プリン
ゆびをふる	：	ピッピ、トゲチック
すてみタックル	：	プリン、トゲチック、エネコ、パッチール、シキジカなど
だましうち	：	ヒメグマ、ナマケロ、エネコ、クチート、パッチール、ズルッグ、ゾロア、シキジカなど
うそなき	：	ヒメグマ、クチート、ゾロアなど
かみくだく	：	自力
こおりのキバ	：	自力
ほのおのキバ	：	自力
かみなりのキバ	：	自力
きあいパンチ	：	ORAS教え技、ヤルキモノ、ズルッグ
いやしのすず	：	ORAS教え技、エネコ
いびき	：	ORAS教え技、ヒメグマ、バネブー、タマザラシ